団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

自殺減少

2013年02月01日 | 日本再生

  第 4189回などでこの部屋を始めて以来毎年のように3万人以上の自殺者が出ていることを取り上げて きましたが、ここ2、3年の減少傾向から遂に3万人を割り込んだのだそうです。

  時事ドットコムより

  2012 年の自殺者2万7766人=15年ぶり3万人下回る-減少率、過去最大・警察庁

※記事などの内容は2013年1月 17日掲載時のものです

 昨年1年間の全国の自殺者数は2万7766人で、15年ぶりに3万人を下 回ったことが17日、警察庁のまとめ(速報値)で分かった。前年より2885人(9.4%)少なく、3年連続の 減少。減少率は統計を始めた1978年以降で最大となった。 

  年間の自殺者数は金融機 関の破綻が相次いだ後の1998年に急増。同年から14年連続で3万人を超えた。減少の背景について、内閣府は 「分析には時間がかかるが、経済状況の改善も一因」としている。

  自殺の原因や動機を年代 と職業別に集計した結果は3月に発表される予定だが、うつ病が毎年最も多い。

  警察庁によると、昨年の 自殺者のうち男性は1万9216人で69%を占めた。男女の割合は例年と同じだった。…以下略

  毎年、又かと取り上げてきましたが、こういう良い傾向をとりあげること ができるのは喜ぶべきかもしれません。その傾向は東北震災で家族のきずなが見直されてきたこともあると言われて いるようですが、戦後の自虐史観教育で家族の崩壊が促進されてきたことの弊害に気付くきっかけになったとすれば あの大災害にも少しは良い面があったのかもしれません。
  少子高齢化だって根本には家族崩壊が影響しているでしょうし、その根本を修正しない限り幾ら少子化対策 なんて小手先の手を打ってもその流れを止めることはできないはずです。
  民主党政権により戦後の日本の問題点が浮き彫りになってきたことで日本人もこれでは駄目だと気がついた こともあり、この東北大震災などとともに日本の再生が動き出したのであれば自殺の減少も定着しそうな気がし ます。

今こそ日本を取り戻すとき!