団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

100GW

2013年02月20日 | 太陽光発電

  今や極貧PCにはまって太陽光発電には殆ど関心が無くなってしまいましたが、そ れでもやはり業界やメガソーラーどの話題には目を奪われます。
  久々に興味深い記事がありました。

 

タイナビニュース -太陽光発電関連の最新ニュースをお届けします!より

 

    太 陽光発電 100GWの大台に乗る

   欧州太陽光発電産業協会 (以下EPIA)は2月11日、世界の太陽電池設置量が100GWをこえたと発表した。
EPIAは、2012年末までの全世界における太陽光電池設置量を101GW強と予測。正式な発電量は5月に行 われる総会にて発表されるが、100GWの大台に乗ったことは判明している。
  2012年の年間発電導入量は30GWで、2011年とほぼ同量となった。Enerzineが報じた。
  欧州外の導入量 大幅にアップEPIAの会長をつとめるWinfried Hoffmann氏は、2012年に太陽光発電能力が100GWをこえるとは、10年前は誰も予想できなかった だろう(Enerzineより)と述べ、記録の樹立 に喜びを示した。
  またEPIAの調査結果によると、欧州地域外での2012年の太陽電池導入量は13GWで、前年の8GWに 対し大幅な増加となった。
  欧州外で導入量が多かった国は、中国(3,5GWから4,5GW)、米国(3,2GW)そして日本 (2,5GW)となった。欧州ではドイツ、イタリア、フランスがトップ3の座を占めている。EPIAによると、 太陽光発電により削減されるCO2排出量は、毎年計5300万トンにものぼるという。
 

  100GWと言われてもその規模に想像がつかないのでピンときませんがメガソー ラーで言えば10万台分と言うことです。これでもピンときませんね。それでも予想より早かったようですから大変 な数字なのでしょう。世界のエネルギーをまかなうにはこの何倍いるのか。もしかしたら1000倍でも足らないの でしょうか。多分そこまでは行かないでしょうが、ある程度想像がつくところまでは地道に世界で促進していくしか ないのでしょう。今の段階ではとてもじゃないがそんな時代は来ないと思えますが、それでもこうやって少しずつで も増えていけばある程度の数字が出てきて想像もつきやすくなるはずです。その時こそ、自然エネルギーで世界のエ ネルギーを賄うということが現実味を帯びてくるはずです。その時こそ、世界中が本気になるときじゃないでしょう か。

 

果たしてそんな日が来るか!