第 5615回の 「日 本は移民ではなく子作り政策考 えるべき」と諄々と説いてくれ たルペンさんの娘さんへのイン タビューを何と、あの朝日新聞 が書いています。何か、企みで もあるのでしょうか。
その思惑を知ってかどうか、ルペンさんは日本の制度こそ目指すべき方向と言ってくれています。何とも、皮肉な結果で す。
ザ・ワールドニュース速報より 2015年01月29日
仏・ 国民戦線の美人党首「めざすは日本の制度」「我々の考えは安倍自民党に近い」 朝日記者「・・・」
1: 2015/01/28(水) 15:23:52.66 ID:9PQjPkeW0.net BE:218927532-PLT(12121) ポイント特典
フランスで移民排斥や反イスラム主義を掲げる右翼政党「国民戦線」が、連続テロによる不安の高まりを受けて勢いづい ている。
かつての差別的な言動を封印して穏健路線に切り替え、反グローバル化の大衆政党として支持を広げてもいる。
彼らは何をめざすのか。フランス社会は今後どうなるのか。マリーヌ・ルペン党首に聞いた。
「国籍法の改定も欠かせません。二重国籍を廃止すべきです。祖国は一つしかあり得ない。
どちらか選ばなければなりません」
――日本では、国内で生まれただけだと国籍を取得できません。二重国籍も違法です。
「私たちが求めるのは、まさにそのような制度なのです。出生地主義の廃止です。フランス人は、フランス人の 親から生まれるか、フランスに帰化するかだけ。
帰化自体は否定しませんが、そのためには罪を犯さず、規則と価値観を尊重し、フランス文化を共有し、運命を 共にする意思を持つ必要があります」
――「私たち」と「彼ら」、「いい人」と「悪い人」を分けて考えすぎではないですか。
まるで、敵味方がはっきりしたハリウッド映画のようです。
「私たちの活動の基本は愛国主義。だから、『私たち』と『彼ら』を分けるのです。ただ、『私たち』の中身は多様で す。
肌の色や宗教がどうであろうとも、フランス人はフランス人。私たちが守る対象です」
「何より国民が優先されなければなりません。雇用や住宅供給で、フランス人が有利に扱われるべきなのです。
現状は、不法移民が優先されて、これらのサービスを受けています」
党の新世代を代表する仏北部エナンボモン副市長クリストファ・ジュレック氏はこう説明する。
「以前は日本の右翼団体になぞらえられた。今は安倍晋三氏の自民党に近い政策の党だ」
ルペン党首も「めざすは日本の制度」との態度を隠さない。
私自身時に批判した「右翼」が、日本を称賛する。喜ぶべきか、悲しむべきか。
国民戦線が政権を握ると、混乱の懸念が拭えない。逆に、フランスが大混乱に陥る事態こそ、国民戦線が権力に 近づく時だろう。 (論説委員・国末憲人)
ログイン必要 :(イ ンタビュー)フランス社会の混迷 マリーヌ・ルペンさん 2015年1月27日
ルペン父・娘揃って、日本を評価してくれていますね。長年移民問題で苦しんできた方達が揃って日本の素晴らしさを 言ってくれているのに、その当の日本が、それを壊そうとしているのですから何とも恥ずかしい限りです。
やはり、分かっているからこそ何とか壊そうとする中・韓の思惑が働いていると考えた方が良いのかもしれません。この 問題も、結局は中・韓との国交断絶こそが最大の解決策と言えるのじゃないでしょうか。
安倍さんも分かってくれていると思うのですが、やってることは逆のように思えて仕方ありません。やはり、アメリカの 思惑があるのでしょうか。
もうここまで来れば、アメリカとの決別も必要なのではないでしょうか。
フランスの移民問題をロシアのテレビが放送している動画がありました。ルペンさんも取り上げられています。
ところで、ルペンとは日本で大人気のルパンのことではとの説もあるようですが、どうやら違うようです。
ア ルセーヌ・ルパンと極右基地ル・ペンは無関係、より
ルパン=LUPIN 現地発音リュパン
ルペン=LE PEN 発音発音ル・ペン
ルパンだったら日本では一気に人気が出そうで、日本の保守にとって大きな応援になりそうと期待したのですが、やはり 違うようですね。地道に行くしかなさそうです。