団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本人を救えないような憲法なんて、もういらな い

2015年02月14日 | 憲法

  最近の産経新聞は吹っ切れたのでしょうか、以 前だったら問題になりそうな記事もズバットかいてくれるようになって、小気味が良いですね。
  私の新聞記事の引用も、最近は圧倒的に産経新聞です。こういう日本の真実を堂々と書ける時代が来たと言うのは日本の 再生が見えてきたと言うことにもなりそうです。
  後は、戦後の日本を貶めて来た左翼・在日・マスコミなどの整理さえできれば、日本の国は世界に誇れる最高の国になる ことは間違いないでしょう。一日も早くそんな日が来てもらいたいものです。

  この産経抄もズバリと書いてくれています。

  産経ニュースより  2015.2.7
 
   【産経抄】
 
   わがことながら日本人は、敗戦から70年という歳月をかけて本当に優しくなった。「イスラム国」という名のならず 者集団に空軍パイロットが焼き殺されたヨルダンは、さっそく報復爆撃を始め、指揮官を含む55人以上を殺戮(さつりく) した。

   ヨルダンでは、「なぜ2人も殺された日本がともに戦わないのか」という声が高まっているという。日本には憲法の制 約があって云々(うんぬん)、と説明してもまず理解されぬだろう。

   憎しみの連鎖を断たねばならぬ、というご高説は一見もっともらしい。後藤健二さん自身も数年前、「憎むは人の業に あらず、裁きは神の領域。-そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった」とつぶやいている。

   だからといって処刑直前も彼はそんな心境だった、とどうしていえようか。助けにいった湯川遥菜さんが斬首されたと きの写真を持たされ、家族に脅迫メールを送られ、心ならずも犯人側のメッセージを何度も読まされた後藤さんの心境は想像 を絶する。

   仇(かたき)をとってやらねばならぬ、というのは人間として当たり前の話である。第一、「日本にとっての悪夢の始 まりだ」と脅すならず者集団を放っておけば、第二、第三の後藤さんが明日にも出てこよう。

   日本国憲法には、「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼して、わが国の「安全と生存を保持しようと決意した」 とある。「イスラム国」のみなら ず、平和を愛していない諸国民がいかに多いことか。この一点だけでも現行憲法の世界観が、薄っぺらく、自主独立の精神か ら遠く離れていることがよくわか る。護憲信者のみなさんは、テロリストに「憲法を読んでね」とでも言うのだろうか。命の危険にさらされた日本人を救えな いような憲法なんて、もういらな い。

  戦後の自民党の事なかれ主義が蔓延らせてしまった左翼・在日・マスコミなどの所為で日本は堕ちるところまで堕ちてし まった。その中で、頑張ってきた産経新聞がここに来てこうやって思い切ったことが書けるようになったのは時代が変わろう としている証拠でしょう。
  この勢いを衰えさせることなく、朝日新聞を廃刊させて産経が取って替わることができればいよいよ日本の再生は見えて くるのですが、是非一日も早く来てほしいものです。

待ち遠しい!

★目覚めよ! 日本

2015年02月14日 | 日本再生

  昨日に続いて、素晴らしい本の話題がありまし た。第 5588回の「今年は南京虐殺問題追及か」などで取り上げて来たヘンリーストークスさんが又しても日本を正 当に評価し後押してくれる本のようです。

  何時もの、宮崎正弘さんが紹介してくれています。 

  「宮崎正弘の国際 ニュース・早読み」より

  平 成27年(2015) 2月8日(日曜日) 通巻第4460号 <前日発行>

  ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 
 
 東京裁判は復讐劇でしかなく、侵略戦争の犯罪者は欧米ではないのか
  日本の果たした歴史的役割を外国人ジャーナリストが初めて評価した 

  ヘ ンリー・S・ストークス、植田剛彦『目覚めよ! 日本』(日新報道)
  
  読み終えて清涼剤をまとめて十本ほど呑んだような爽快感が残った。快著であり、同時に画期的な問題を提議する著作で ある。
脳幹に爽やかな一陣の風が吹いた。
  ストークス氏が担った歴史的作業とは、欧米ジャーナリストのなかで、とくに在日外国人特派員のなかにあって最古参の 氏はただひとり敢然と「東京裁判史 観は間違い」であり、「日本の大東亜戦争の目的はアジア植民地の解放戦争だった」と正当に評価した初めての英国人であ り、南京大虐殺の嘘を世界に向けて発 信している稀有の存在である。
  慰安婦、強制連行、性奴隷に関しても資料をふんだんに使っての反論がなされる。
  ストークス氏は「GHQ史観」とも「東京裁判史観」とも言わず、独自の「連合国戦勝史観」と定義されるように、歴史 に対する凛とした態度が明瞭に示されている。
  かくいうストークス氏とて、東京赴任当時から上記のような歴史観を抱いていたわけではなく、英紙フィナンシャルタイ ムズ、ロンドンタイムズ、そして ニューヨークタイムズの東京支局長として滞在半世紀におよぶ裡に、三島由紀夫氏ら多くの友人・知己を得て、考え方が自然 と固まってきた、日本に対する冷静 な視点から到達した結論である。そうだ、ストークス氏は英語で三島伝記を書いた初めての外国人でもある。
  だから率直にその思想遍歴を次のように語る。
  「私はいわゆる『南京大虐殺』をはじめとして、マッカーサーが日本占領下で演出した東京裁判が、一部始終、虚偽にみ ちたものであり、日本が侵略国家で あったどころか、数世紀にわたって、白人による植民地支配のもとで苦しんでいたアジアを解放した、歴史的におおいに賞賛 するべき偉業を果たしたことを、 (半世紀の滞在を通じて)理解するようになった」と。
  また対談相手の植田剛彦氏は辣腕のジャーナリスト、アメリカ通として活躍され、多くの著作がある論客だが、鋭い筆法 のなかに独特のユーモアが含まれ、つい笑いに誘われた箇所も数カ所ある。
その植田氏がストークス氏の発言を継いでこう言う。
「マッカーサーは、日本に『平和憲法』を強いたり、トンチンカンなことが多かった。日本国憲法は、占領軍に銃剣をつきつ けられて、1946年に公布されま したが、日本を土足で踏みつけたようなものでした。(中略)それなのに、今日でも多くに日本人がこの土足を頭の上に戴い て、満足している」
そして惰眠をむさぼり続けてきた日本の平和ぼけはヒトラー台頭時の英国に似ているとして植田氏が続ける。
「ヒトラーが1939年にポーランドに侵攻して、第二次世界大戦の火蓋が切られたときに、イギリスは不意を突かれた(中 略)。いまの日本の状況と、驚くほどよく似ています」
  ストークスはその後『右翼』といわれたチャーチルが登場し、勝利に導くのだが、「今日の日本に、もし、チャーチルの ような人物がいたとしたら、跳ね上 がりの『右』だといって、白い目で見られてきたことでしょう。だから三島由紀夫はいまでも、『極右』ときめつけられてい る」
  だから、日本は東京裁判の再審をおこなうべきなのだとストークス氏は貴重な、大胆な提言をされる。
「東京裁判では、一方的に、敗戦国のみが、裁判を装った『復讐劇』によって、私刑を受けたわけです。ブレイクニー弁護人 は『侵略戦争それ自体は犯罪ではな い』と主張し、さらに『もし侵略戦争が犯罪であるというなら、原爆を投下した者、その命令を下した司令官、その国の指導 者の名も挙げられる。彼らは、この 法廷のどこにいるのか』と、裁判が一方的であることを訴えました。私は、『東京裁判』それ自体を、国際法に則って、『再 審』することで、日本の正義は充分 に立証されると、強く思うのです」。
  そうだ、戦後七十年をむかえて歴史戦で大外交攻勢をかける中国、韓国と、それを背後で黙認し、いや擁護さえしながら 米国は「安部談話」に介入している。内政干渉である。
  このような未曾有の歴史戦を前にして、私たちは東京裁判の再審を行わなければならないのである。
  本書の最後にはケント・ギルバート氏の解説が光る。

  東京裁判の再審とは素晴らしい考えですね。私には残念ながら到底思いもつかないことです。これは、日本人として是非 実現させるべきですね。これが実現すれば世界はどんな反応を示すか見ものです。特に、アメリカの反応はどうでしょう。
  というか、今まで、日本はアメリカを恐れてこんな発想は無かったでしょうに、やはり、外国人だからこその発想じゃな いでしょうか。この声を活かすのは日本人の務めでしょう。

  ここでもケント・ギルバートさんが応援してくれているんですね。このところの外国人による日本の正当な評価がどんど ん表に出て来るようになったのはやはり、ネットが時代を変えたと言うことでしょうか。ありがたいことです。
  それにしても、ストークスさんの健康が気になります。何とか元気で日本の応援を続けてもらいたいものです。
 
 そして、何度も書きますが、政府・外務省はこんな素晴らしい応援団の仕事を世界に広めることを真剣に取り組んでもらい たいものです。