第 5614回の「国産木材、円安で脚光」で、先人が残してくれた日本の貴重な財産でありながら、放置状態に なってしまっている森林資源をもう一度有効利用するべき時が来ていると書きました。
更に、後ろから押してくれるような話題をねずさんが取り上げてくれています。益々、日本の森林資源の見直しの時が来 ているのじゃないかと嬉しくなります。
何時ものように、全文は是非リンク元で読んでください。又しても、目から鱗です。
ねずさんの ひ とりごとより 2月4日
鳥 居と日本建築
…略
昭和20(1945)年の広島の原爆、2011年の地震後の津波被害の際にも、なぜか神社の鳥居だけが無事だったこ とを不思議なことととらえた写真で、海外でもだいぶ評判になったようです。
見たところ、立派な基礎があるわけでもないのに、鳥居だけが倒壊せずに生き残っています。
まるで神様のご意思でも会ったかのような、実に不思議な写真です。
鳥居の形から、明神様の鳥居のようです。
明神様といえば国内鎮守の神様です。
その神様の鳥居が、原爆にも未曾有の地震にも津波にも屈せずに凛とした姿を見せている。
まるで明神様がそこにおいでのようにさえ見えます。
素晴らしい写真です。
では、この鳥居はなぜ倒れなかったのでしょうか。
建築設計をしておいでのNさんから教えていただきました。
鳥居の足下には大きな輪になった「沓石」という二重になった大きな石があります。写真にも見えています。
鳥居の柱脚は、その石の穴に差し込んであります。
固定はしません。ただ差し込んであります。自由に動く状態です。
すると地震で地面が揺れ、沓石が一緒に揺れたとしても、柱脚にはその力が伝わらないのです。
つまり沓石と柱脚は、究極の免震構造になっているのです。
だから地震でも倒れない。
爆風がきて横から強い力を受けても、免震構造と同じ理論で力に耐えます。
まさに「柳に風」と受け流してしまうのです。
現代建築を学んだ経験不足の建築家が、神社の鳥居の修復を依頼されると、鳥居の足下をコンクリートでカチカチに固定 してしまいます。
そうすると小さな地震でも揺れは柱脚にまるごと伝わりますから、理論的には柱脚の四分の一のところで、斜め45度に割れ が入り、その上部が完全倒壊します。…中略
技術だけではありません。
用材の問題もあります。
最近では、輸入木材が、安いからと多用されていますが、日本は高温多湿です。
外国産は、乾燥地帯の木材なら、日本にくれば湿気をおもいきり吸い込みます。
するとすぐにグズグズに腐ってしまいます。
熱帯雨林の木材なら、日本の温暖な気候のもとで、元気のよい木食い虫たちの格好の餌食です。
だから湿気を吸わないように、防湿剤を巡らせる。
虫がつかないように駆除剤を塗布しています。
建物を機密化するのですが、そうすると木材が早く痛みます。
そして防腐剤も、防虫剤も10年もすると効き目が落ちます。
すると、湿気を吸い、虫が付くようになります。…以下略
私の生まれた家もそうでしたが、昔の家は、石の土台の上に太い柱を乗せているだけというのが多かったようです。一 見、自信に弱そうですが、柱が、石の上で自由に動くことで力を吸収しているのだと知り、驚いたものです。
そうした家も次から次へと建て替えられ、今の我が家のように30年もすればガタがくるような貧弱なものになってしま いました。
これも、全てなんでも西洋建築が上のような風潮と儲けだけの安普請の建売の商売が蔓延った所為じゃないでしょうか。
確かに、昔の農家のような重厚な家を建てるには莫大な資金が必要になり到底手が出せない時代になってしまったことも ありますが、それも、30年しか持たないような建売商売が蔓延ったことも原因の一つじゃないでしょうか。
今から、昔のような重厚な家を建てるのは難しいでしょうが、日本の森林資源を使った、今の時代に合うような家を日本 の建築家が積極的に建てるように考えを変えてもらいたいものです。
そうなれば、日本の財産の森林資源を活かした日本の再生も可能じゃないでしょうか。折角の資源を荒れ放題にしておく のは余りにも勿体ないでしょう。
ISILの人質問題でどんどん正体を現した左 翼・朝鮮で余命3年作戦による一掃も実現されそうな様相をみせてきました。
それだけでなく、第 155話の「安倍さんの作戦的中か」などで取り上げて来た見たくもない顔の一人二階俊博が、いよいよ露骨な 動きを始めたようです。
保守速報より 2015年02月04日
【日 韓国交正常化50年】二階俊博・自民党総務会長が1400人を引き連れ訪韓へ 今月12~14日、関係の改善に向け た民間交流
ソース元はこちらです。
Chosun Online | 朝鮮日報 2015/02/03 10:40
国 交正常化50年 日本から1400人の交流団が訪韓へ
【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の国交正常化50年を記念し、日本の観光業界関係者ら約1400人の大規模な交流団が12~14日、韓国を訪れる。冷 え込んでいる両国関係の改善に向けた民間交流の一環。
アシアナ航空によると、昨年2月、朴三求(パク・サムグ)クムホアシアナグループ会長と全国旅行業協会の会長を務め る自民党の二階俊博総務会長が韓国で交流イベントを開くことで一致し、実現した。
14日にはソウルで両国の観光業界関係者が一堂に集まり、商談会や観光交流会議を開くほか、両国から約1000人が 参加する交流イベントが開催され る。韓国からは文化体育観光部の金鍾徳(キム・ジョンドク)長官や韓国観光公社の卞秋錫(ビョン・チュソク)社長らが、 日本からは二階氏や観光庁の久保成 人長官らが出席する。
3月には韓国旅行業協会が約500人規模の交流団を率い、日本の東北地方を訪れる。
これには、我が香川の知事も参加するという噂がネットでありましたが、どうなんでしょう。いずれにしても、小沢も顔 負けのやりたい放題です。もう、隠す気持ちも無いようですね。
これで、人質事件で正体を現したのと合わせれば一気に掃除が進みそうですが、安倍さんは本当にこれを待っていたので しょうか。
もう一つ、財界でも露骨に動き出したようです。第 573回の「経団連会長が韓国へ」でも書いたように、こちらも、もう隠す気持ちもないようです。どんどん、 反日の人達が正体を現していますが、安倍さんがこれを本当に整理してくれれば日本の再生は一気に進みそうです。
U-1速報より 2015年02月05日
東 レが『他の日本企業を道連れに』韓国と心中する意向を示唆。韓国側は子会社を通じて日本政財界に干渉
聯合ニュース 2015年 02月 05日(木)
東 レ子会社会長「韓国産業団地への日本企業誘致を支援」
【全州聯合ニュース】日本の先端素材メーカー・東レの韓国子会社、東レ尖端素材の李泳官(イ・ヨングァン)会長は4 日、日本企業のセマングム産業団地(全羅北道群山市)への投資拡大を後押しする考えを示した。
東レ尖端素材は同団地の初の外資系企業。東レは2018年までに同団地に3000億ウォン(約325億円)以上を投 じ、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、PPSコンパウンド(成型前材料)、主原料を一貫生産する工場を建設す る。
李会長は同日、全羅北道の宋河珍(ソン・ハジン)知事と面会した席で、セマングム産業団地に自社のPPS工場が定着 すれば、韓日経済協力にプラスになるとし、「日本企業が団地への投資を拡大するよう、積極的に後押しする」と述べた。
これに対し、宋知事は「世界一流企業である東レ(の工場)が定着すれば、ほかの外国企業を誘致する呼び水になる」と 述べ、感謝を伝えた。