自虐史観で日本を嫌いにさせる教育の犠牲になったことをこの部屋でも何度も怒りを込めて書いてきました。
とは言え、それで何が変わるでもなく、同じように正しい国家観も歴史観も教えられなかった政・官・財・マスメディアなど国を導くべき優等生達の考えが変わる様子も見えません。
となると、やはり国民が目覚めてそうしたバカ共を排除して行くしか手はなさそうです。そういう意味では政治家にこそ選挙という手段でその鉄槌を下しやすいと言えます。
やはり、まずは政治家からですね。
その目覚めをねずさんが自分自身でアップデートと書いてくれています。何時までも教育が悪いと言ってる場合じゃない。自分で目覚め行動するしかないようです。そうした人達が一人でも増えれば日本は再生されるはずです。
日本人はその心を縄文時代から受け継いできているのです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/04/04
いまなぜ縄文文 明を学ぶのか
・・・略
遺跡から発見された遺品の中からは、編み物も数多く見つかり、当時の衣装や風俗、 生活の様子がかなりくわしく明らかにされました。
こうして新たな歴史的事実が明らかになることで、教科書にきちんと反映されることもあります。
しかし、すでに学校教育を終えた私たちは自分自身でアップデートし ないと、古い認識のままです。
特に、縄文時代は歴史的にも軽視される傾向があり、戦国時代や江戸時代などに比べても、極端に情報が少なくなりがちです。
そうなってしまったのは、次のような創作によるものです。
1 文明文化は中国から朝鮮半島を経由して日本に渡ってきた
2 日本文明は大化の改新(645年)以降に始まった
3 それ以前には日本には文明はなかった
中国が親、朝鮮が兄、日本は末っ子、という歴史認識はあくまで政治的な創作なのです。
▼美しい装飾品を身につけた女性たち
「縄文時代の人々は、暑苦しい毛皮ではなく布を着ていた」
それだけでも従来のイメージが大きく変わりますが、身につける装身具も実にバリエーションが豊富でした。
縄文時代の人骨を調べると、男性か女性かが一目でわかります。
男性の装飾品が腰飾りだけに限られているのに対し、女性の人骨にはイヤリング、ネックレス、アーム リングといった装飾品がたくさん着いているからです。
種類も多彩で、立派な彫刻つきです。
イヤリングは形も大きく、繊細な彫刻が施され、ネックレスも複雑に加工され、ヒスイや大珠で彩られています。
アームリングに至っては、貝殻の裏側のパールカラーにキラキラ輝く部分を表側にした美しいものに仕上がっています。
展示品は古くてくたびれているけれど、これが新品だったら、そのまま現代社会でも立派に通用する装飾品です。
縄文文明という素晴らしい国に生まれた恩恵を目覚めることで再生することこそが現代人の勤めです。
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