団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

「世界大富豪ランキング500」のなかに中国人大富豪は何人いるか 

2025年01月15日 | マネーゲーム

 

世界大富豪ランキングを宮崎さんが取り上げてくれています。Chinaは落ちぶれたといえどもまだまだ被いようです。
  このランキングは民度の低さを表しているのじゃないでしょうか。祖の証拠に、日本は二人の売国奴が入っているようです。
  シラス国日本人にはこんな下品な人達は似合いません。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和七年(2025年)1月14日(火曜日)
  通巻第8597号   

「世界大富豪ランキング500」のなかに中国人大富豪は何人いるか 
   農夫山泉、ワハハ、テンセントなど55名、中国勢がいまも一割強

 アメリカに取材でよく通っていた頃、筆者は多くの人に同じ質問をした。「アメリカでは大統領と大富豪とどちらが尊敬されていますか?」。
回答はいささか驚きだったが、平均して言うのは、「大富豪が大統領を動かしている。大富豪に尊敬があつまる」だった。
ならば、両方を兼ねるトランプはもっと国民から尊敬されてもよいように思うが、いまのアメリカは政治イデオロギーが強すぎて、一昔前の人物評価は基準とはならない。

 日本で柳井正や孫正義が天皇陛下より崇敬をあつめるか? 富豪でも国家に貢献した松下幸之助、出光佐三、稲盛和夫らはそれなりに尊敬されているが、「靖 国へ参拝するな、われわれの商売に差しつかえる」等とぬけぬけと放言した柳井は軽蔑されこそすれ、尊敬されることはあり得ないだろう。だが、柳井が日本の 富豪ランキングのトップである。

 ところが中国ではトランプは尊敬されている。2016年選挙のおり、筆者は五月にも取材でNYに行ったが、お土産のトップはトランプ人形だった。ヒラリーの其れは殆ど売れておらず、下請け工場が中国だったから、中国は早くからトランプ当選を予想していた。

 再選直後から中国で俄に売れ出したのが仏像を模したトランプの石像である。
一体が2万円から40万円、米国でもTEMUを通じての通信販売で買える。船賃金50ドルが加算される。やっぱり中国人の発想って、日本人とは異なる。そういえば毛沢東の布袋さん人形も売っている。

ブルームバーグ恒例の「世界大富豪ランキング500」によると、上位500人の純資産総額は2024年に史上初めての10兆ドルを越えた。
この金額はドイツ、日本、オーストラリアのGDPを合わせた額とほぼ同じである。

 「世界大富豪ランキング500」のトップは予想通りにイーロン・マスク、以下、マーク・ザッカーバーグ、オラクル創業者のラリー・エリソン、アマゾンの ジェフ・ベゾス、デル・テクノロジーズのマイケル・デル、グーグル共同創業者のラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンも名を連ねた。
常連のウォーレン・バフェットと、高級ブランドLVMHの創設者ベルナール・アルノーが入った。新顔はエヌビディアのジェンセン・フアンだった。

 ▼マグニフィセント・セブン」が株価増加インデックスの半分以上を占めた。 

 またテクノロジー企業のGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトの五社)にテスラとエヌビディアを含めた「マグニフィセント・セブン」だけで株価増加インデックスの半分以上を占めた。 

 就中、エヌビディアのCEOであるジェンスン・フアンは、2024年に株価がほぼ3倍となり、資産が760億ドル増加し、資産増加率ではトップとなった。かれは台湾人、着飾らず、いつも革ジャンである。

 さて世界大富豪500のなかに中国人大富豪は何人いるかと言えば、55人である。農夫山泉、ワハハ、テンセント、アリババ、PDDなどが入っている。
韓国は三名、日本人は十名前後で100位以内の常連は柳井正と孫正義くらいである。ランキングではインド財閥が目立つ。

 かつての評価基準は土地の評価額が大きく、世界一に堤義明がランクされたこともあった。現代は株式の時価が基礎データとなっているから、株価が下落すれば、あっというまに番外へ落ちる。

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 編集部から 仏像をもしたトランプ石像の写真は下記サイトにあります
https://www.straitstimes.com/asia/east-asia/chinese-artist-cashes-in-on-buddha-like-trump-statues

  それにしても、そんなに儲けてどうするのと言いたくなります。これも、持たざる者の僻みでしょうか。


★メタの方向転換はアメリカの政治雰囲気の激変を象徴している

2025年01月15日 | アメリカ

 

アメリカはトランプさんの元、再生はされるのでしょうか。メタの方向転換などその兆しは見えているようですが、極左の悪賢い企みが収まることはないような気がします。

  宮崎さんが取り上げてくれています。これで、アメリカが変われば日本の極左どもも目が覚めるのかもしれません。そうなってくれることを願いましょう。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和七年(2025年)1月12日(日曜日)
  通巻第8593号    <前日発行>

 メタの方向転換はアメリカの政治雰囲気の激変を象徴している
  ザッカーバーグ「検閲システムを変更、DEIプログラムを撤回します」

 メタCEOのマーク・ザッカーバーグは「政治的に偏りすぎたファクトチェッカー(検閲システム)を排除する」と宣言し、トランプ政権に歩み寄った。
ついで「DEI(多様性、公平性、包括性)」への取り組みを止めるといいだし、社内は大騒ぎとなった。左翼系社員は衝撃を受けた。

 メタのジャネル・ゲイル人事担当副社長は、「『DEI』という言葉が特定のグループを他のグループより優遇する行為だと理解されているため、批判の対象となっている」と指摘し、ウォルマートやマクドナルドに続いて、「DEI イニシアチブ」を撤回するとした。

 かくしてアメリカの潮流が変わりつつある。
マルクス主義運動の稼ぎ頭だったDEIプログラムを取りやめる動きが企業間で加速している。反WOKEを盛り上げてきたのがラムスワミら、DEI撤廃を企業に働きかけていたのがボックスキャスターらの努力が実りつつある。

 そしてトランプ再選により、「DEI イニシアチブ」が本来の、アメリカに伝統的な「実力主義」に置き換えられる動きが加速した。企業だけでなく、政府や軍隊でも、採用、開発、調達の慣行に関してDEIはお払い箱になりそうである。

 最高裁判所は最近、裁判所が DEI に取り組む方法の転換を示唆する判決を出した。
 メタは判例を遵守する合法性を得た。メタの声明では「すべての人に奉仕するという理念を掲げています。知識、スキル、政治的見解、背景、視点、経験が異 なる、多様なチームを通じて実現できます。このようなチームは、イノベーション、難題の解決、新しい機会の特定に優れており、最終的にはすべての人に役立 つ製品を構築するという私たちの目標の実現に役立ちます。 
法律や政策の状況が変化しており、これに対応して次の変更を行います。
 採用に関しては、引き続きさまざまなバックグラウンドを持つ候補者を採用しますが、人種別、性別考慮というアプローチを中止します。この慣行は常に論争 の対象となっており、現在異議が唱えられています。業界をリードする労働力を構築し、あらゆるタイプのバックグラウンドを持つ人材で構成されたチームを活 用して、すべての人に役立つ製品を構築する方法は他にもあると私たちは考えています。
 女性および少数民族の代表者を選出する目標を廃止しました。目標を設定すると、人種や性別に基づいて決定が下されているという印象を与えることがありま す。当社はこれまでこのようなことは行っていませんが、そのような印象を与えないようにしたいと考えています。したがって社内にDEI チームはなくなります」

 イーロン・マスクがツイッター買収のあと,Xと社名を改称し、左翼系社員をばっさり解雇したように、メタは新方針に反対する社員の解雇に踏み切り「言論の自由」の確立を急ぐ方向にある。

 日本もメディアとSNSにおいて、特定グループの言論封殺に鉄槌を下し、「言論の自由」の空間を広げるべき時代を迎えている。

  それにしても、こんな絶好の機会に売国石破を選んだ自民党は、本当にバカですね。これも、あの優柔不断総理を選んだ頃から見えていたことかも。
  やはり、高市・トランプ対談を実現させて貰いたいものです。それでこそ、日本も再生されるというものです。


★NTT光電融合技術 IOWN

2025年01月15日 | 誇れる日本

 NTT光電融合技術「IOWN」は、本当に実現するのでしょうか。これが、実用化されて、世界の電力消費が激減すれば人類の未来は明るい。
  エネルギー問題も、水素など期待できそうなものがあるだけに今とは全く違った省エネの時代が到来するのかも。
  とは言え、それも太陽の爆発で終りまでのようです。人類は宇宙へ脱出するのでしょうか。と、そんな先のことを心配しても仕方ないですね。きっと、なるようになるのでしょう。


 それにしても、人類はどこまで発展するのでしょうか。バラ色か暗黒か見てみたいものですが、こればっかりはどうにもならないでしょう。残念。