13 日、第977回の「【慰安婦日韓合意反対】先祖の名誉は我等が守る!」での杉田水脈さんと中山恭子さんのスピーチの全部がありましたのでアップしておきます。
杉田さんは、これをアップする18日には、もうジュネーブから帰って来ているかもしれませんね。
それにしても、この動画の中でも杉田さんが、相変わらずの外務省の売国振りを語られていますが、ジュネーブのスピーチに影響しないことを願いたいですね。全く、外務省は、どこまで日本の足を引っ張ればきがすむのでしょう。
中山さんは取り組んでいる拉致問題について多く語られていますが、ここでもやはり外務省の売国振りが明らかです。
杉田水脈(前衆議院議員)未来に禍根を残すな!「慰安婦日韓合意」国民大集会 星陵会館於 平成28年2月7日
中山恭子(参議院議員)未来に禍根を残すな!「慰安婦日韓合意」国民大集会 星陵会館於 平成28年2月7日
ジュネーブでの委員会で、外務省が、流石に、それなりの説明をしたようです。これだけ注目されていれば、流石の外務省も工作できなかったのでしょうか。
産経ニュースより 2016.2.16
政府、慰安婦の強制連行は捏造 国連の女子差別撤廃委で説明 「朝日新聞の報道が大きな影響与えた」
【ジュネーブ=田北真樹子】日本政府は16日午後(日本時間同日夜)、国連欧州本部で開かれた女子差別撤廃委員会の対日審査で慰安婦問題に関する事実関係を説明した。
政府代表の外務省の杉山晋輔外務審議官は強制連行を裏付ける資料がなかったことを説明するとともに、強制連行説は「慰安婦狩り」に関わったとする吉田 清治氏(故人)による「捏造(ねつぞう)」で、朝日新聞が吉田氏の本を大きく報じたことが「国際社会にも大きな影響を与えた」と指摘した。また、「慰安婦 20万人」についても朝日新聞が女子挺身隊を「混同した」と説明した。日本政府が国連の場でこうした事実関係を説明するのは初めて。
杉山氏の発言はオーストリアの委員からの質問に答えたもの。この委員は、これまでの同委員会やほかの国連の委員会からの最終報告が元慰安婦への賠償や加害者の訴追などを求めていることを指摘、被害者中心の対応について質問した。
杉山氏は昨年末の日韓外相会談で、慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決することで合意したことを説明した。
その上で、強制連行が流布された原因は吉田清治氏が執筆した本で「吉田氏自らが日本軍の命令で韓国の済州島において大勢の女性狩りをしたという事実を捏造して、発表したため」と指摘した。
吉田氏の本の内容が「朝日新聞社により事実であるかのように大きく報道され、日本韓国の世論のみならず国際社会にも大きな影響を与えた」とも述べ、内容は「複数の研究者により完全に想像の産物であったことがすでに証明されている」と明言した。
また、朝日新聞が2014(平成26)年に「事実関係の誤りを認め、正式に謝罪した」と説明した。
「慰安婦20万人」についても、杉山氏は「具体的な裏付けがない数字」として、朝日新聞が謝罪した際に労働力として動員された女子挺身隊と慰安婦を混同したことを認めている点も説明した。「性奴隷」との表現についても「事実に反する」と強調した。
一方、杉山氏は、慰安婦問題は日本が女子差別撤廃条約を締約した1985(昭和60)年以前のことで、同条約は締結以前に生じた問題については遡(さ かのぼ)って適用されないことから「慰安婦問題を同条約の実施状況の報告で取り上げるのは適切ではないということが、日本政府の基本的な考え方だ」とも述 べた。
杉田さんも途中経過をフェイスブックで報告してくれています。
フェイスブックより 2月17日
杉田 水脈 12時間前 · スイスジュネーヴ ·
またまた、3時に目が覚めてしまいました^^;
無事、発言が終わったので、ご報告です。
昨日は女子差別撤廃委員会第63回会合のセッション前ワーキングミーティングでスピーチをしました。今回国連委員会に提出された日本政府の回答に対し て、市民団体(NGO)が、質問事項を事前に委員に報告する場です。本日(2月16日)、国連委員が聞き取ったNGOの質問を基に日本政府(外務省)に聞 き取りを行います。
昨日も書いた通りジュネーブに到着するまで、このワーキングミーティングで発言できるかどうかわからない状態でした。日本の参加NGOの数が多く、調整に 手間取っているという情報が入っていました。とりあえず、なでしこアクションの山本優美子代表と各々2分ずつ話すつもりで原稿を用意していきました。最終 的に与えられたのは一人1分。昨年同様、前日に原稿を作り直す羽目になりました。
日本からは最多の8団体が参加。我々の発言時間は1分でしたが、多い団体は4~5分確保されていました。聞いていた通り、左翼系NGOは100人近い人が押し寄せ、会場はごった返し。対する我々は現地の応援も含め10人です。
7月に行われたプレセッション同様、「琉球、アイヌ、在日、の女性がひどい差別にあっている」と主張する団体、LGBTの差別を訴える団体など本来の 日本の課題とはかけ離れた発言が相次ぎます。慰安婦問題についても我々と真っ向から対立する意見を述べる在日韓国人のスピーカーもいました。(なぜ、日本 のセッションで韓国人?と思いましたが、在日韓国人は日本人と同じ扱いのようです。それで差別されていると訴えているって??⇦こう書くとヘイトスピーチ になりますか?)
短い時間でしたが、効率よく、政府に対して質問したいことを述べました。私の英語は相変わらず××でしたが(T_T)
内容は次の通りです。(発言順)
あとは、今日の本会合で
・この質問が採用されるか?
・(採用された場合)日本政府(外務省)はなんと回答するか?
に、かかっています。
【杉田水脈の発言】
質問事項9番目の慰安婦問題について述べます。
日本政府は「日本政府が発見した資料の中には、軍や官憲によるいわゆる「強制連行」は確認できなかった。」と回答しました。
一方、クマラスワミ報告には「20万の韓国女性が強制的に性奴隷にされた」と書いてあります。
よって、委員会は日本政府に、この明らかな矛盾について明確にするように質問してください。
【山本 優美子さんの発言】
質問事項9番目の慰安婦問題について2点述べます。
第一に2014年自由権規約委員会111セッションで、日本政府は「性奴隷との表現は不適切」と表明しました。よって、委員会は、戦時中に日本軍・政府が韓国の若い女性を性奴隷化したかどうか明確にするよう、日本政府に質問してください。
第二に昨年、日韓合意で、日本は「心からのお詫び」を表明しました。よって委員会は「お詫び」の意味、つまり「当時の軍の関与」とは正確に何であったのかを日本政府に確認してください。
(以下は時間がなくて読まなかったけど提出ペーパーには書いた内容)
最後に、米国公文書館の資料によると軍の関与は、移動の安全、労働条件、健康管理であったとされています。
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