団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★香港デモ参加者、台湾へ逃亡 現地紙報道

2019年07月23日 | 台湾

  香港のデモでChinaに目を付けられている恐れのある若者が台湾へ逃亡しようとしているようです。これは、Chinaとの対立が激しくなる可能性がありそうです。
  ここで、大問題になれば総統選挙で蔡英文さんへの追い風になるかもしれないですね。こうなったら、香港の学生さんにはどんどん台湾へ逃げてもらって、中台の間を益々険悪にしてもらいたいものです。

  産経ニュースより      2019.7.19 

  香 港デモ参加者、台湾へ逃亡 現地紙報道
 
 【台北=田中靖人】香港紙、蘋果日報(電子版)は19日、香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正 案に反対する抗議デモに参加した若者約30人が一時的に台湾に避難し、別の約30人も台湾への逃避を準備中だと伝えた。台湾の蔡 英文総統は同日、外遊先のセントルシアで「人道(主義)に基づき、適切に処理する」と答えた。

 蘋果日報によると、台湾に逃避したのは7月1日に立法会(議会)に突入したデモ参加者。香港当局は立法会で破壊行為に及んだデ モ参加者の刑事責任を追及する方針を示している。仲介者を通じて台湾当局と接触しているが、台湾側は今回のデモで香港の警察当局 に検挙された記録がある人物は受け入れない、との条件を示しているという。

 台湾で対中政策を主管する大陸委員会は、産経新聞の取材に「香港の民主と自由、人権の保障への支持はわれわれの一貫した立場 だ」とし、避難の申請があった場合は「必要な協力を行う」と述べる一方、「具体的な申請はまだ受けていない」と答えた。

 台湾には難民保護に関する法律がなく、政治的な保護を求める場合でも在留許可を延長し続ける必要がある。同紙によると、一部の デモ参加者は長期滞在のため、台湾の学校への入学を申請しているという。

 逃亡犯条例をめぐっては、中国共産党政権を批判する書籍を販売したとして中国当局に拘束され、その後釈放された香港「銅 鑼湾(どらわん)書店」の元店長、林栄基氏が4月下旬、改正案が可決されれば中国に移送される恐れがあるとして台湾に逃亡。 在留許可が延長され、台湾に滞在している。

  今は、兎に角台湾の人達にChinaの恐ろしさを認識させ独立への機運が高めることこそ必要なだけに、これが追い風になって貰いたいものです。
  何と言っても、一番応援すべき日本が腰が引けたままで頼りにならないだけに何かきっかけになって反中感情が高まることを期待するしかなさそうです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿