団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★たったひとりで政府高官に挑んだ女性

2021年09月22日 | 日本の女性

 天照大神が女性であることの凄さを世界に広めたいものです。あの反日売国左翼・在日に騙されて日本にいちゃもんを付けてくる国連をぎゃふんと言わせたいものです。

  ねずさんが教えてくれる平安時代の女性の凄さには驚かされるばかりです。この話も何度読んでも日本の女性の強さに感動します。

  今、高市さんが立ち上がったのもいよいよ日本再生が動き出す兆しかもしれません。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/09/15

  たったひとりで 政府高官に挑んだ女性 

  ・・・略

  そしてこ2のことが意味することは重大です。
もしも、崇徳上皇と後白河天皇のご兄弟が手を結べば、500年続いた藤原氏の栄華は、そこで終わりになる可能性があるからで す。

 間の悪いことに、我が国では天皇には政治権力は認められていませんが、天皇を退位して上皇になれば、上皇は藤原忠通、つまり 摂政関白太政大臣よりも政治的に上位の権力者となります。
つまり崇徳上皇が、事実上の国家最高権力者となるのです。
その国家最高の政治権力と、国家の柱であり中心核でもある国家最高権威としての天皇が、ご兄弟で手を結べば、藤原の一族は、 代々続いた藤原の一族の栄華を失う。

 藤原忠通の、そういう心配がわかるから、崇徳上皇は、意図して政治に関与しないで、日々歌会などを催していましたし、忠道の 娘である上皇后の皇嘉門院を崇徳上皇はとても愛していらされたのです。
つまり、できるだけ事を荒立てないように、日々、配慮していたのです。

 けれど、そうして崇徳上皇が政治に無関心を装えば装うほど、忠道には、それが裏で何かを画策しているかのように見えてしま う。
人間、ひとたび疑心暗鬼の虫が宿ると、そこから逃れられなくなるのです。

 そしてついに藤原忠通は、後白河天皇の宣旨を得て、平清盛らに命じて、「崇徳上皇に謀叛の兆しあり」という、あらぬ疑いを でっちあげて、武力を用いて崇徳上皇を逮捕し、讃岐に流罪にするという暴挙に出ます。
これが保元の乱(1156年)です。
こうして崇徳上皇は崇徳院となって讃岐に流されました。
上皇后の聖子様は皇嘉門院と名乗って都に残られたのです。・・・中略

 つまりこの歌は、単に皇嘉門院別当一人にとどまらず、崇徳天皇の妻である皇嘉門院の戦いの歌でもあるのです。
そういう戦いを、この時代の女性たちはしていたのです。

 なみいる群臣百卿を前に、堂々と、たったひとりで女性が戦いを挑む。
挑まれた側の公家たちは、ひとことも返せずに、ただうつむくばかりとなる。

 「日本の女性は差別されていた」が聞いてあきれます。
日本の女性は、堂々と男たちと対等な存在として、立派に生きていたのです。

 男女は対等。
それが日本の文化です。


  それにしても、女性の強さはイザと言う時に日本を救ってくれるのじゃないでしょうか。
  肝っ玉の太さは女性のものでしょう。男は手のひらの上で踊るだけ。


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