Chinaが金の備蓄を異様に膨らませているのだそうです。何を企んでいるでしょうか。と言うか、まだそんな金があるのでしょうか。なんだか不気味ですね。
宮崎さんが報告してくれています。やはり、金本位制で世界制覇を狙っているのでしょうか。
やはり、何としても、叩き潰す必要がありそうです。もし、延命して世界制覇に成功するなんて悪夢は見たくないものです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)11月5日(土曜日) 通巻第7512号
中国が異様に金備蓄を膨らませているが
ドル基軸通貨体制に挑戦する長期計画ではないか
中国の異様な金買いが続いている。過去五年で金備蓄は破天荒な数値となっている。
1017年 1262トンを輸入
18 1506
19 986
20 217
21 821
22 902(2022年九月までの速報値)
中国は産金国としても世界一である。にもかかわらず外国から継続的に金輸入を続けて準備蓄量を増加させているのは何故か?
産金国のランキングと世界シェア
中国 9・3%
ロシア 9・2
豪 8・8
カナダ 5・4
米国 5・2%
その他 62・1%(南ア、ジンバブエ、ザンビア、カザフスタンなど)
(出典はグローバル・ゴールド・カウンシル、中国税関統計など)
以前にも予測したが中国はドル体制に挑戦し、その武器として金備蓄を後ろ盾に人民元の金本位制確立による世界覇権通貨の地位を狙っているようだ。
金本位制なんて実現する可能性はあるのでしょうか。そんなことよりマネーゲームの禁止こそが世界が目指すべき方向じゃないでしょうか。
いずれにしてもChinaを延命させるのは最悪の選択でしょう。世界が手を組んで何としてもChinaを叩き潰して貰いたいものです。願わくば消滅して欲しい。
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