昨日は、アメリカのバカさ加減とトランプさんの腰くだけにがっかりさせられたことを書きましたが、相変わらず中国に良いように利用されているようです。
何と、メキシコからトンネルで中国人が入り込んでいるようです。何時もの、宮崎さんが取り上げてくれています。
トンネルなんて本当にあるのかと思っていましたが、どうやら半端なものじゃないようですね。
バカなアメリカは、これでも中国に金で転ぶのでしょうね。
宮崎正弘の国際ニュー ス・早読 みより 平成29年(2017)8月30日(水曜日) 通巻第5410号
サンディエゴで秘密のトンネルから夥しい中国人の不法移民
麻薬カルテルが掘ったトンネルが人間を運ぶルートにも使われていた
8月29日、アメリカ税関・国境警備局はカリフォルニア州南部サンディエゴの郊外で新しいトンネルの出口を発見した。
じっと待機していると不法移民がぞろぞろと30名。このうち、23名が中国人男女だった。
かれらは中国からメキシコへ入り、国境をトンネルをくぐりぬけてアメリカへ密入国する。マフィアに支払うのは2万ドルが相場だという。
もともとメキシコからカリフォルニア州やアリゾナ州へのトンネルは麻薬カルテルが掘った。トランプ政権となって国境の壁をつくるとなった直後から、トンネルの発見率も増え、逮捕者もふえた。
ちなみにことし上半期の不法入国の逮捕者は193名という。
発見されたトンネルは2013年に僅か四つ。それが2015年はに8,2016年に貫通していないものも含め861ヶ所でトンネルが発見された。
発見次第、待ち伏せ作戦をおこなったり、セメントで出口を塞ぐ処置がとられてきた。
一方の中国。経済繁栄に酔いしれる筈で、賃金がこの十年で四倍になったとされるのに、なぜいまだに外国へ命がけで渡航し、しかもマフィアに2万ドルも支払ってまで出稼ぎに行く必要があるのか。
奴隷のような人身売買組織が介在し、麻薬や武器、そして売春など非合法ビジネスが地下に猖獗しており、中国の地下経済が一足先に不況に突入したのかも知れない。
地下経済の崩壊の前兆であるのなら大歓迎ですが、果たしてどうなんでしょう。
それにしても、アメリカはこれでも中国の延命に力を貸すのでしょうか。それは、中国との共倒れに繋がるこが理解出来無いのでしょう。
問題は、やはり、日本ですね。中米が組んだ時に生き残り、中米が崩壊した後の世界を導くだけの覚悟はあるのでしょうか。
それとも、中米によって消滅させられるか。
日本に覚悟はあるか!
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