ゼレンスキー大統領の訪米はいよいよ本音を出してきたようです。アメリカとロシアの戦争をウクライナが代わりにやっているようです。
宮崎さんが取り上げてくれています。アメリカということはグローバリストが動いているということでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和四年(2022)12月23日(金曜日) 通巻第7563号
ゼレンスキー大統領の訪米で報道されなかった「陰」の部分
エアフォースワンで渡米した? 軍服セーターの演技への批判
背広にネクタイとはいわない。民族衣装を着用して首脳の国際的舞台への出現もインド、パキスタン、中東からアラブ諸国の首脳なら日常の風景だろう。フィリピンもインドネシアもちゃんと民族衣装で欧米首脳と会見する。
ウクライナの大統領は軍服セーターでホワイトハウスに現れたばかりか、記者会見も、議会演説の『戦争指導者』のイメージ売り込みに徹した。ペロシ下院議 長は、これを「チャーチル」になぞらえた。(はて、チャーチルは米国を第二次世界大戦に巻き込んだワルというのが歴史修正主義の見解だが、ゼレンスキー大 統領の場合は、正確に米国を巻き込んだといえるのか?)
成果はパトリオットミサイル一基を象徴的に供与、追加で18億5000万ドルの武器援助。ただしウクライナが要求した戦闘機などは含まれない。
軍事援助の合計額は218億ドル。審議中の援助予算は499億ドルとなるが、代金返済という発想はウクライナにはない。そればかりか復興資金も要求した。
しかも議会演説でゼレンスキー大統領は、「もっと援助を!」といつもの台詞だが、こんどはすごみがあった。
「これはチャリティではない。世界の平和と民主主義をまもる『投資』だ」とゼレンスキー大統領は言ったのである。議会人はスタンディングオベーションで拍手喝采の嵐。
ト思いきや、欠席した共和党議員が多く、また議会で立ち上がらない議員が十数名いた
またドナルドトランプ・ジュニアはツィッターに「ちっとも優雅ではない(失礼だ)」と書き込み、FOXニュースのアンカーは「まるでストリップ劇場の呼び込みだ」と酷評した。
下院議会は一月から共和党が多数派となり、党内保守派の「フリーダム・コーカス」などは「白紙の小切手は切れない、アメリカファーストだ」としてバイデンの援助増額には反対している。
さて三日前の電話会でゼレンスキー大統領の訪米が決まったようだが、渡米ルートは列車でポーランド国境へはいり、厳重なボディガードに守られた車列て空港へ移動、そこからNATO空軍機でロンドン(中継給油のためか?)へ向かった。戦闘機が護衛した。
帰路はポーランドに立ち寄り、ドタ大統領とも会談をこなし、列車でキエフへ戻った。
しかしワシントン到着の写真を見るとゼレンスキー大統領の後方にエアフォースワンが映っている。大統領特別機が迎えたような印象がある。
明らかになった事実は、ウクライナ戦争は明らかに米国の対ロシア代理戦争であるという動かしがたい現実である。ゼレンスキー大統領は、アメリカの傀儡ということになる。
ここまでアメリカが裏で動いていたとは想像していませんでした。やはりグローバリストのマネーゲームは恐ろしい。
やはり、金の亡者達を排除することこそが問題解決ですが、これが出きるとしたらトランプさんだけでしょう。
だから必死でトランプさんを攻撃するのです。
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