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ワールドシリーズ第7戦をみながら、ついつい・・・。

2011-10-29 09:49:50 | プロ野球
ワールドシリーズ第7戦を珍しくみている。

昨日の逆転を繰り返す素晴らしい試合をニュースで聴いたからだ。

今朝の京都新聞の読者投書欄に51歳の女性の声「落合監督を讃える」は、本当に野球を熟知した方の意見であり、朝から気分がよい。

要は、汗握る戦いと真剣で真摯な気持ちでプレーすれば、結果が出てくるということだ。

ファン、マスコミの顔色を見ながら演じるパフォーマンスは、目の肥えたファンは、許せないものである。

勿論、野球で戦うのは、監督、コーチ、選手ばかりでなく、球団首脳陣の方針や考えも含めて、球団という組織体制を強固にし、一丸となって闘うチームつくりには大切なことである。

現在は、野球もそうであるが、頭を使ったゲームが面白いのである。

ここ数年の阪神タイガースの首脳陣の頭の使えない戦いは、負け戦であった。

それを、まわりが(解説者、素人ファン)わかっていても、当人たちは作戦を使えず、負けてしまっていた。

昨日、新たな監督が誕生したが、球団オーナーや社長は、もっと野球というものを真摯に勉強し、目の肥えたファンが何を求めているのかを、知った上で物事の判断を行っていただきたい。

和田さんの会見での発言は、まずまずだが、優勝っていうことをあまり言わずに、基本・基礎から全選手やり直すという事であればよかったのに。
選手をその気・やる気にすれば、結果はついてくると思う。そのためには、選手自身の意識改革の為のリーダーシップをよく学び高めること、そして、ただ単に甲子園で騒ぎ立てるだけに見えるファンには、静かに白球が聴こえるあの緊迫した、息づまるような観戦を呼び掛けたい。

メジャーをみていると、日本のプロ野球は、まだまだ幼すぎで、またその実力差が拡大したみたいだ。


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