深夜眠られず、ラジオをつけると、ここ数日、昔の事件ニュース、バラエティ、スポーツ、若かりし日の著名人インタビューなど、懐かしさと昭和の時代も遠くになりにけりを感じる放送開始90年番組を何度も聞いた。時代とともに、放送が変わるのは、当然であるが、明治大正、そして昭和戦前の文語体の言葉には、耳にこころに残る良き日本を感じる。また、甲子園開会式の宣誓には、若者の純粋なまなざしと真摯さが脳裏に胸に響いた。宣誓前から母親と本人の大写しが何度もあったが、素晴らしい若者の希望ある声であり姿であった。これからは、もっともっと良い日本がやってきそうです。