~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

つつきはっけんの総括の第一章~やるべきことは多いです・・・~

2015-12-28 17:23:32 | つつきはっけん
本年度の「つつきはっけん講座とウォーク」は、来年2月のフリートークで終了する。この2年間(12月まで)で計13回のイベントを開催してきた。企画運営広報講師案内人を思い切りやってきた。延べ468人、平均36人の参加者があり、予想以上である。知られざる京田辺の魅力を知ってもらうと同時に、参加者自らが新しきはっけんを求めていただき、地域活性化に役立てたいという趣旨のもと、特に本年の後半からいろいろな動きが出てきた。
1.参加者の中で新たな魅力につながるテーマを課題として調査研究する人たちが現れた。
2.参加者相互の交流が図られ、つつきはっけんが一つの場の提供になった。(多くの参加者の声をいただく)
3.自分の住む地域に対して、より関心と興味を持ち新たな発見らしきものや疑問点について、当方に情報を提供する人々が増えてきた。
4.通説や通例となっていることに対して、いま一度確認し見直そうとする思いの人たちに出くわすことが多くなった。
このような動きやメッセージを参加者や市民の方からいただくと大変うれしく思います。

一方、このような動きに対して、よろしくないと思っていたり、理解を示さない従来型の市民団体や市職員の方々がいることも十分知っています。今後ともこのまちは、今のままの現状維持で暮らしていけたらという甘い考えは、成り立ちません。35年後は、一人の現役働き組が一人の年金者を支えていく時代なのです。今から。そのことをどう解決していくのかのストーリーが必要なのです。そういう思いで、地域の活性化を図るために、今から住民一人一人がサクセスストーリーを作ることが大切であると思っています。行政も市民も大学もみんなで考えていただきたく、来年もさらにアグレッシブな活動をしたく思っています。また、例年、形式的なイベントに終わっている市と同志社大学のコラボ「全国大学まちづくり政策シンポジウム」でもぜひ、真剣に取り上げていただき、討論しませんか?

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