中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、一ヶ月が経ち、中国国内で死者106人、感染者が4500人、世界中に拡大し、日本でも感染者が増え続けている。昨日、ついに奈良県バス運転手が感染したと発表された。武漢からの観光ツアーとの接触と判明した。最悪の事態である。中国では、感染状況を隠蔽、病院で適切な診断もできず、道路を封鎖、移動手段もなく、混乱状態は収まらない、まさに当局の初動とその後の対応に不満が噴出している。経済大国になった中国共産党権力体制の恐ろしさを痛感するものである。経済成長率の低下、いずれやってくる少子化問題が顕著になった時に、大暴動が発生し、その難民が日本に押し寄せ、我々の暮らしにも大いに影響を受けるのではないかと心配している。肺炎に要注意の高齢者は、当分は家でゴロゴロ休養して、体力を保つことが大切とメディアで伝えている。