毎日、自由人として生きているが、こんなことではいけないと思いながら、なんとなく過ごしていても、お腹もすき、時間があっという間にたってしまうから不思議である。夢では、相変わらず、企業時代の課題に追いかけられ、プレッシャーにつぶれそうなところで、目が覚める。最近は、それが夢だとわかりながら、ぼんやりした状態でその問題解決に頭を悩ますから、いよいよおかしくなりつつあるのかなと苦笑している。それでも昨日から馬部隆弘氏の近著「椿井文書」を読みだしたが、中々、良く調べ奥深く分析されかつ整理された出版物である。京田辺の二つの咋岡神社の歴史などは、大変興味を抱き、地元の言い伝えなどと照らし合わせながら、理解し、解説すれば、このまちの歴史文化遺産は実に面白く、魅力が高まるものだと嬉しい気持ちになる。