コロナの先を論ずるのは、早いと思われるが、人間は、苦難を味わい、時を経るに連れて徐々に記憶が薄れていくのであるから、今のこの数カ月をよーく覚えておこうと思っている。何に困り、何を考え、新たなモノことが発生したのか?また人の考え方の変化があったのかということ。人との接触をなくすために、否が応でもICTの活用が大はやりとなった。パソコン、インターネット、画像+通話が基本的な仕事・作業基盤として、リモートテレワークが、オンライン授業が成り立つことを自らが体験して承認し証明した。これからの働き方改革にも、ICTの活用や地方分散的な仕事場に人気が高まる予感がする。田舎暮らしの下で、会社の仕事を行う。良い自然環境の下で、地域社会と同期をとって、老若男女が動く。何かわくわくするような気持も高まる。