日頃親しく交流させていただいている親子孫さんと2時間半の食事会を催した。お孫さんの一歳の誕生日であるので、どうしても避けられないと身勝手さを露呈しながらも、お互いに細心の注意を払うお祝い会であった。1kgの餅を背負ったり、カードを選択し将来を占ったり、赤ちゃん用のお寿司をつくり食べさせたり、知らない風習が多々あった。それにしても、一歳の成長ぶりには、吃驚する。正月会ったときから、幾つかの言葉を聞き分け、こんにちはといえば、頭を下げてお礼をする。手を合わせてごちそうさま、こちらの言うことに素早く反応するごとに、大人どもの歓声が上がる。やはり子は宝だ。