各地の地方自治体の定期広報紙の読後感は、話題性のある特集がトップ記事となり、地域のイベント予定や計画、自治体のお知らせが中心で、情報発信の種類・内容が非常によく似ている。以前から、発信してきたように市町村固有のオリジナリティに欠けている。現在およびこれからの時代は正確でタイムリーな情報発信と情報交換、住民間交流の中から、価値ある施策を生み出し、市政行政に活かしていくことが大切である。京田辺市も9月号より、A4版、30ページ弱と記事デザインも変身され、読みやすくなったのは、良いことだが、情報の一方的な発信だけではなく、広報誌やSNSを活用して、情報交流を高め、この地域に住む幸福感を、市民としてもっと意識して、感じ取るための仕掛けつくりをしてほしいものだ。10月号の読者の広場に、その種のメッセージが掲載されたが、これだけでは、夢と希望の広報とは、わからないだろうな。
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