満百歳になった天国の父

朝から冷たい雨が降っている。昨夜はほとんど眠れず、今年のつつきはっけん活動について、市への報告資料を作成した。その他いろいろ資料を見ていたら、夜が明けていた。朝食をとり、眠気が出てきたときに、本日は記念の日であることを思い出した。大正四年十二月二十一日。亡き父が生まれ、生存しておれば、満百歳の日である。何かをやろうと思っていたが、親不孝者には何も出来なかった。仏壇に手を合わせ、今父との思い出を巡らしている。商売で忙しく、家族で連れ立ち旅行したことはほとんどなかった。世間と家庭内での父親の姿を子供心に感じながら、育った。正直で温厚、人が良いが口下手で商売はうまくはなかった。成長するにつれて、父との会話も少なく、お互いに自分のことで精一杯であった。・・・・・・。時間の余裕ができ、父のことを今考えると、またしても親不孝者めと思わざるを得ないことばかりが思い浮かんでくる。ファミリーヒストリーもまだ書き足らない。

Windows 10へのアップグレードに関して

Windows 10へのアップグレードに関しては、数名の方からの問い合わせもありましたので、現段階での判断ですが、以下述べます。

『総合的に見れば、2016年7月28日無償アップグレード時期近くまで、待ったほうが良い。Win10はスマホ、タブレットとのデータ共有化を図る頻度（操作が便利）が大なら価値あり。今後タブレット操作方法がさらに高まるから、慣れておくのも良い。今のままの使い方であれば、2020年1月まで、Win7がサポートされるので、このまま使用する。』

Windows10 アップグレード～導入直後の評価

Wndows７から１０へのアップグレードを行った。Win１０のダウンロードに４時間。インストール作業に４５分。途中、ダウンロードが停止状態のように感じ、イライラ。インストール完了後、起動させたが、タブレット機能は、パソコンにパネルtouch機能がないので、使用できず。メニュー一覧からの選択は、いまひとつで、時間をかけて確認評価していきたい。パーフォーマンスは、数回の再起動で、よくなってきた。報告されているように、音が出ないという問題が発生し、いろいろ調べて対応をし、やっと、itunes以外は、正常になった。原因は、インストール時に、オーディオ　モジュールが首尾よくインストールされていない。モジュールを最新にし、拡張機能を使用せずにで対応。予想通り、ユーザーによって、いろいろな異なる問題が発生するのが、コンピュータの課題である。マルチデバイス活用ではなく、パソコンが大半使用である、私にとっては、Ｗｉｎ１０のメリットはあまりない。

愕然とした田辺城の手水鉢に水道管、これで良いのでしょうか?

最近、友人に刺激されて城郭、城館址、特にやまじろの資料を調べたり、現地に連れてもらい、その面白さが徐々にわかってきた。豪華絢爛たる、天守閣のある安土桃山時代以降のひらじろのお城ではなく、山を切り開き、土塁、堀切、壕、の中に、郭がある軍事拠点、並びに住居址である。建物自体はほとんど残っていないが、そこから、当時の武将の戦略、戦術、生き方、などを考えるのが非常に面白い。まさに、歴史のロマンの醍醐味を感じることができる。今日も、ほとんどない出土物の中で、田辺城址の『手水鉢』が、体育館から多目的運動場への階段に設置されていると知り、早速訪れた。わかりやすい場所に、設置されていたので、すぐに分かったのだが、その手水鉢には水道蛇口と配管が注がれている。愕然である！！　説明板には、「戦国の世の生活がうかがわれる遺物」とあり、いにしえの文化財保護の気持ちと同時に便利に使用できればという一石二鳥との思いがあるのだろうが、これでは、戦国の暮らしというものを想像し、考える機会を自らが壊してしまう行為である。文化とは文化振興、産業振興とが問われている京田辺市として、今一度、市民の暮らしを真に高めるこころ豊かにつながるしっかりしたビジョン、具体的な実行計画を示してほしいものである。文化とは、伝えるもの、伝わるものが明確であることである。そのためには、市民の日々のコミュニケーションを大切にしたいものである。その行為そのものが文化である。

年賀状の作成

年賀状の作成は、裏は、パワーポイントで自由自在に、表は、Ｗｏｒｄのあて名書きで作成します。
裏の素材はインターネットで探し、あとは、メッセージを書き、個々人には、手書きで一言ずつ添えます。
今年は、思い切って、年賀状を出す枚数を減らしました。それでも、時間がないと、こんなのできません。

本人確認書類をネットで送付する危険性

カード発行に際して、本人確認書類として画像送付というのがある。運転免許証、パスポート、年金手帳　等をデジカメで写し、信頼できる?クレジット会社といえども、ネットで送る。見ず知らずの人にコピーを手渡すと同じように、危険性が高い事ではないかと疑問がわく。ネットであれば、狙われれば、途中の回線で盗み取られることもある。リスク管理はいかにあるのか?心配は尽きない。

何でも知ろう～液化石油ガス点検～

三年に一回のプロパンガス設備の点検に初めて立ち会った。供給設備の容器、配管、燃焼器の適合を確認する作業であるが、特にガス漏れに関して、１０分間圧力をかけ初圧と終圧が一致、漏れがないことを確認された。マイコンメーター、電話線でこの設備機器・ガス使用状況を掌握し、２４時間監視しその情報を自動的に集中管理センターに吸い上げる。電気のブレーカーの役割も果たすマイコンメーターは、現役時代に大変経営に貢献した機器ということを思い出しながら、点検調査員の丁寧な説明を聞かせていただきました。

今年を表す言葉、漢字は、「出会い」、『教』

平成２７年を振り返りながら、思いめぐらしています。今年は、自ら望んだからかもしれませんが、またまた、異質な人々との接触がありました。じっくり考えるといろいろなことを教えていただき、自分を見直すチャンスとなりました。年齢を重ねても、子供のころ、学生の頃、思っていた年代とは全く異なる日々を感じています。いつでもそうではありませんが、からだとこころの健康というものが物事の判断行動にとって生きる上で最も大切であると思っています。
・Ｎ医師との出会い
・Ｎ先生を紹介していただき自分にない大きさを感じるＭさん
・つつきはっけんに参加いただいた２３８名の皆さん
・地方創生で活動する府民の活動家と事業経営者
・選挙でいろいろ話し合ったあの人々
・新聞記者さんとの接触
・ＲＣクラブというもの
・教育委員会
・大学の先生方
・親方日の丸で生きる人々

どれだけでも思い浮かびます。
これらの出会い、交わりは、良い結果につながることが多かったように思いますが、なぜと疑問視しなければならないものも少なくないです。まあこれが人生だと思いながら、本日のブログを閉じます。

飯岡の阿弥陀寺住職さん

昨日大勢で訪れて、ご丁寧に対応し、説明いただいた、飯岡の阿弥陀寺さんに御礼に行ってきました。
ご住職ご夫婦は穏やかで満面笑みの表情で人懐っこく、お寺の歴史と宗教観について、お話ししていただきました。こちらからも郷土に愛着を持ちまちをさらに盛り上げていくための活動についてお話ししました。ここ最近お伝えしている、文化とはコミュニケーションであるということで本日の会話を終えました。私にとっては、またあらたな異質な人物との出会いであったと思っています。

つつきはっけん～飯岡地区～

本年最後のつつきはっけんは、飯岡地区の知られざる話と現地ウォークでした。
地元の飯岡の女性お二人から、色々の情報を教えていただき、また阿弥陀寺の住職さんが説明をしていただきました。そして参加メンバーがそれぞれお互いに会話を交わし気持ちの良い講座＆ウォークとなりました。