~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ソフトバンクを見習ってほしい、甲子園のインタビュー

2017-10-21 16:16:28 | プロ野球
プロ野球CS決勝シリーズは、セパどちらも緊迫感ある試合で面白い。今日初めて、パリーグのソフトバンクの試合を観た。息詰まる闘いで、最後は守護神サファテが出て1点差の勝利。その後のヒーローインタビューも、いつも聞きなれた甲子園のそれよりも、実に気持のスカッとする、スポーツマンらしい素晴らしい受けごたえで好感を持った。インタビュアの試合運びを十分に頭に入れた適切な問いに素直にはっきりと答える選手達。一人ずつが順番に答えるなど、色々と工夫をしたパリーグの野球を楽しむファン向けにもサービスが行き届いているなと思った。甲子園の答えがいつもワンパターンを求めるようなインタビューは、もうやめて欲しいと思った。

普賢寺米が美味しいバックボーンは、自然との共生

2017-10-20 05:54:02 | ビオ多々羅
今年も、古民家「ビオ多々羅」が収穫した普賢寺の新米を分けていただきました。同じ会社で同じ年代で研究開発者として働き、早期退職し、色々なことを手掛け、京田辺では里山農園のオーナーとして、いつも忙しそうです。その中でも、一からの米つくりについては、多くの苦労話を聞き見てきましたが、あらためてお百姓さんの大変さを痛感します。天候、配水、トラクター稼動、害虫や雑草排除、田植え・稲刈り時の人の手配、収穫時に来襲する台風の心配、順調にいって、やっと収穫となるとのことです。できるだけ関係する多数の方に収穫したお米を分けようとされることも素晴らしいことです。本日聞いた話しでは、里山があるビオ多々羅のコメは、山がない地域と違い美味しいとのことで、まさに、日本の稲作は、昔からの自然環境やその営みによって、大いにできるコメが違ってくるとのことです。人間も含めて、生き物と自然との共生により世の中が営まれていくのだということをあらためて教えてもらいました。

初めての期日前投票

2017-10-19 12:45:28 | 今思うこと
期日前投票に行ってきました。投票所の部屋前に10名ぐらいの待ち行列で、困ったなと思いましたが、思いのほか、早く投票ができました。手続きが簡単で、中々評判が良いみたいです。出会った知り合いと若干のおしゃべり後、会場を出ると投票の窓口調査の協力を求められました。どこかでお見え受けしたことのあるNHKさんでした。投票内容のほか、支持政党、安倍政権、政策に答える簡単なものであったが、今回の選挙における多数ある政策争点面(消費税増税、憲法改正、原発、北朝鮮問題、教育無償化、その他)からの一つの選択は、中々難しいものであるとあらためて感じました。

より良きイベント開催に向けてのポイント~参加者とのコミュニケーション~

2017-10-18 08:19:02 | つつきはっけん
観光ガイドや事業者の方に出会うと、「どのように沢山の参加者を集め、評判が良いの。」とよく聞かれる。お世辞だとわかりながらも、参考になるならと思い、ここ数年取組んできた『より良いイベント開催に向けて』の幾つかのポイントをお話ししている。
1.申込者との事前会話で、興味や関心ごと、要望事項を知り、名前とその方の特徴を覚える。
2.関心ごとの詳細調査と要望事項にできるだけ応えるように事前準備をする。
3.イベント内の質問回答で不十分であれば、HPや後日返答する。
4.HP、ブログ、定期的な配信メールで、活動報告や今後の計画をお知らせする。
5.参加者については、できるだけ顔と名前・関心・特徴を一致して記憶する。
6.ガイドの事前下見は、3~5回は行い、現場でリハーサルを行い、イメージトレーニングをする。
7.少しでも、新情報が見つかれば、それを取り入れる。
8.講演やガイドコースが同じであっても、いつも新鮮なやり方と話を行う工夫をする。
9.配布資料は、地図や写真、説明文を、コンパクトなプレゼンテーションツールで作成し提供する。
10.HPには、イベント内容を事前に関係写真・配布資料等で、開催後も、その時のスナップ、集合写真に加えて、いただいた感想を交えて掲載する。
・・・
というように、参加者とのコミュニケーションを徹底して図れるようにしている。その結果、リピーター、口コミで申込者が増えているのではないかと思っている。10/26のつつきはっけんの参加者も既に、50名を超えた。皆さんに満足いただけるものへの新たなチャレンジを行っていくのが、楽しみになってきた。あとは、台風21号の接近が気になる。

『つつきはっけん』メール(平成29-6号)の配信

2017-10-17 03:39:08 | つつきはっけん
つつきはっけん ご参加・ご支援・ご協力の皆様方へ

 こんにちは。
 秋たけなわといきたいところですが、先週末からのうっとうしい雨が続いていますね。
 いかがお過ごしでしょうか。

『つつきはっけん』メール(平成29-6号)をお届けします。
 
 『つつきはっけん』メール(平成29-6号) 10.16

■近況報告 
  (つつきはっけん: https://tutuki-net.jimdo.com )
  (ブログ    : http://blog.goo.ne.jp/dontuki23 )

1.9/25 19時 国際宇宙ステーション(ISS)を観ました。
  京都南の上空、約400kmをISS「きぼう」が通過。三日月の近くの西から鮮明に見え始め、
  頭上を静かに神秘的に北に向かって飛んでいきました。
  これほど、はっきりと肉眼で見えたのは、初めてです。
2.話題の歴史学者の講演会に行き、少しお話をしました。
  テレビでお馴染みの磯田道史氏、中世・女性史、田端泰子橘女子大元学長
  「応仁の乱」ベストセラー 呉座勇一日文研准教授
3.神君伊賀越え関係
  ①『つつきはっけん』講座やウォークに参加された方々が主催される
   伊賀越えウォーキングが開催されています。(京都府ウォーキング協会、SKY)
②6年前、教育委員会に提案した『穴山梅雪の墓』案内板が新しくなりました。
   残念ながら、間違いが三か所あります。
  ③京田辺逃走路で草内のコースがより確かなものになりました。

■今後の予定(ウォークイベント 雨天決行)
1.10/26(木)伊賀越え『三山木~宇頭城~普賢寺谷~JR同志社前』  
   (昨年のマイナーチェンジ版)9時 三山木駅前広場 集合
2.11/30(木)山城の一乗谷『普賢寺谷の中世城館探訪』9時JR同志社前駅集合
    新テーマです :応仁の乱・山城国一揆・信長に攻められた普賢寺谷を辿ります。
3.平成30年のイベント
    3/28: いにしえ『都谷・多々羅・越前』を巡る  9時 JR同志社前駅集合
    2/15: 『皆さんと語る会』 13~15時  京田辺市中央図書館 (予定)

       

    





雨中の泥試合、気持ちの強さで勝負が決まる

2017-10-16 03:41:31 | プロ野球
セリーグ・クライマックスシリーズ阪神ーDeNa第2戦は、本降りの雨の中の試合を強行。ゴロを打てば、打球は止まり、走ると、こけそうになる、とても、試合ができる状態ではない、まさに泥試合。選手が気の毒と誰もが思う試合であったが、勝負の分かれ目は、5回、打者筒香が顔付近のボールをよけばったりと倒れ、手や腕、ユニーフォームに着いた泥であった。一度ベンチに戻り、手袋を交換、手や腕を拭いた後、バッターボックスへゆっくりと表情を変えずに戻った。その間、血が上った頭を冷静に鎮め、投げる石崎投手に向かっていき、フルスイングで決勝タイムリー。若い選手なのに、まさに侍ジャパンの四番バッターをひしひしと感じた。試合は、気持ちで劣るチームが大敗。6時間近くテレビ観戦をし、目が疲れ言葉が出てこない。

市史編さんに思うこころ~『筒城宮跡、継体天皇を追う』~

2017-10-15 06:24:39 | 京田辺市
京田辺市の『市史編さん事業』が進められている。10/1の記念講演会では、近代における資料整理に終わるのではなく、古代(筒城宮・継体天皇の京田辺の実績)、中世(国一揆、戦国、・・・)などの市としての体系づけた考えやまとめも行うべきと発言し、再度、その旨の文章も送った。今、中央図書館で借りてきた『田辺近代誌』編さんだより(昭和60年代)を読んでいると、当時の編さん事業にかかわる組織や委員方々の熱き思いが伝わってくる。田辺が形作られ、この地のもとになる自然・外観・構造・人情・風俗などを知ることは、この町を愛する気持ちが高まり、体中が熱くなってくるのがわかる。今後、市史編さんに10年かけるという事業であるならば、是非、ピカ一の市史づくりを期待したいものである。そのためには、取り組み経過や一般市民との意見交換を密にしてほしいものである。決して、市史編さんの雇われ専門教授連中を中心とした取り組みに終わらせないように切望するものである。

市の広報誌(10/15号)にやっと「つつきはっけん」ウォーク案内が掲載

2017-10-14 17:27:44 | つつきはっけん
市の広報誌(10/15号)にやっと「つつきはっけん」ウォーク案内が掲載されました。掲載要望イベントの増大、誌面スペースが限られるなどを理由に年間1回ぐらいしか掲載されません。市民の方からは、なぜ、掲載されないのか、何度も聞かれると生の声を市の方に訴えて下さいと言っています。広報誌であふれた場合は、市のfacebook公式サイトの掲載やあるいは、広報誌における工夫した記述の仕方などを何度も提案しています。これで、10月、11月のつつきはっけんイベントは、京都新聞、JRふれあいパンフレット、ぐってい、そして、広報誌に掲載されることになります。素直にありがたく感謝したく思います。

リーディングスキルのなさが引き起こす問題~小さい時の読書習慣の大切さ~

2017-10-13 10:50:12 | 今思うこと
リーディングスキル、中・高校生の文章読解力が問題になっているそうだ。国語現代文の読解力だけでなく、数学や英語においても、試験問題の記述内容をはっきりと理解できないために、正しく解答することができないのは、当然のことである。通常の文章に書かれた内容そのものに対する問いにも、正しく解答できない生徒が増えているという。実は、当方も小さい時からこのことを味わい、現在にいたっているので、よくわかる。その主な原因は、本を読まずに、育ってきたからである。これは、今でも長文の理解力が、極めて貧弱なものとなって表れる。また、ドラマや映画を観ていてもそのストーリーがわからずに、面白くなくなり、途中でやめてしまうことがよくある。これも、読解力やモノの読みのなさに通じる。困ったものである。今からやり直したいことの筆頭は、小さい頃からの読書の習慣である。

高校時代の同級生の50年

2017-10-12 09:54:03 | 人物・人材
高校の同級生が、同じ学年の人物のその後という情報を発信してくれている。海外で日本の地元文化を伝える人、医学研究を進め、大きな成果を上げている人、地元で総合病院を経験した人物、現在もNHK教育番組を制作する人、・・・などが、登場する。写真を拝見すると高校時代の面影があまり残っていなくその変身ぶりに吃驚するが、50年の月日は相当なものであることがわかる。他にも、有名なお寺を継いだ人、江戸川乱歩賞受賞の方のことが、風の便りで届くと、大変懐かしく思う。私も地域活性化活動に取り組む人として紹介されていたことを時間がたってから知った。皆さん凄い人物で成功者なのに、私などは恥ずかしいばかりである。しかし、高校時代の少年少女がこのように世の中でお役に立っているなんて思うと嬉しくなってくる。

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