~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

突然の地響きにビックリ~大木の切り落とし~

2017-10-11 11:56:15 | 暮らし
建築中のログハウスも外郭が明らかになってきました。朝早くから、大工さんの元気な声と心地よいトントン叩く音が、伝わってきます。10時頃だったでしょうか。突然の地響きが起こり、吃驚して、窓からのぞいてみると、別の場所で大木を切り落とす作業をされていたものでした。20mぐらいの高さの大木が、通行の妨げになるので、その一部が切り落とされたのでした。庭には、可憐な花が、そして、金木犀が2度目の香りを届けてくれています。い~い季節です。


普賢寺谷の魅力・価値を発見し、紹介したい

2017-10-10 09:40:09 | 山城城館跡
京田辺『普賢寺谷』は「越前の朝倉義景の一乗谷」に似ているのではないかとごく少数であるが言われてきた。勿論、市民のほとんどは知らない。南山城のこの一帯が、南北朝時代、応仁の乱、山城國一揆と続いて、権力者にいかに翻弄されたかと思うと、地元の人々の暮らしの不安定さや貧困さが瞼に浮かんでくる。是非、その実態を知りたく思い、少しづつ調べている。しかし、一乗谷のような建物や遺構がほとんど残っておらず、以前に市が調査したもの程度である。もちろん観光用に整備する行政や団体の意向など聞いたことがない。だからこそ、まずは、市民にこの実情をお知らせしたく、11/30のつつきはっけんでは、多数ある中世館をご紹介、ウォークガイドする。普賢寺谷のスケールの大きさ、勇気ある地侍の戦い、これらのことが戦国時代の信長に攻められるまでに繋がっていくことが徐々に判ってきた。まさに、新たな観光資源として有力なもののひとつである。市民参画の産業振興面での取り組み部隊があるようであるが、文化振興や観光関連のお偉方に発信していかなくてはならない。

党首討論の改善・改革~本質的な政策実行論議を期待~

2017-10-09 05:46:23 | 政治経済
衆院選に向けての与野党党首討論会が行われている。インターネット、テレビ各局、記者クラブ主催とありながら、不十分な討論で納得がいかない。公開の場で時間が限られているので、政策実行の本質的な白熱した議論にはならない。司会も偏らずに進行しようとするから、お互いを戦わせる形には持っていけない。各討論会で同じ主張の繰り返しで時間を費やすのではなく、前討論に繋がる連続的な議論に持って行って欲しい。安倍一極体制打破に立ち向かう、希望・立憲民主の戦いになると予想するが、期待する小池さんにも強引度が高まり、安倍氏と似てきた言葉使いが気になる。枝野氏は、安倍氏と無制限の徹底した公開討論をして実行面の白黒を明確にしてほしい。現在でも、安全保障、憲法、原発、消費税、どれをとっても、論議されたとは思えない状態である。いかに国会がうまく運営されていないかがわかる。議員資格検定試験みたいなものに合格した人材が候補者として出馬できることにしたいものである。

ある会社からつつきはっけん参加打診があった。面白くなりそうです。

2017-10-08 09:51:10 | つつきはっけん
市内の会社のリクレーションで、つつきはっけんウォークを利用したいとの電話が入り、その会社に早速出向いて、お話をしてきました。社員の懇親交流の場で健康増進も併せて開催したいと、検討中に、女性社員が『つつきはっけんHP』を見つけたらしいです。先方の思いがほぼ実現できるので,上司に報告し、決裁をとる段取りに入るとおっしゃられ、大変うれしくなりました。加えてそのお会社特有の観光ツアー事業も併せて提案させていただきました。若し、実現すれば、お互いに新たな事業展開ができるのではないかと面白くなってきました。

NHKのど自慢の予選会~京田辺市~

2017-10-07 14:36:31 | 京田辺市
本日は、NHKのど自慢の予選会の日です。市制20周年記念で、のど自慢がわがまち京田辺にやってきました。実は、平成に入ってから、今回で三回目です。知り合いが出場ということで、応援に行ってきました。先日から、あなたは、出ないのと言われ、応募すればよかったと悔いが残っていますが、(冗談です)、じっくりと椅子に座って、出場者の声を聴いていると、幸せな気分になりました。1082名の応募で、予選会出場者が250名、そのうち合格者は20名で、明日の本番に出場という狭き門です。しかも、ほんの少ししか歌わないので、実力がよくわかりません。必死になって歌う皆さんの気持ちになると嬉しいけれど大変だなと思います。

松山大耕副住職のプレゼンテーション:寛容性と尊敬の心

2017-10-07 10:08:26 | 講演会
数年前に、一休寺でお会いし、少しだけ言葉を交わした、松山大耕さんのお話しは何度聞いても、心が救われる気持ちになります。安心感を与え、尊敬される、・・・。このような人物が出現しないといけないなと思います。特に、自己と異なる他を排斥する政治家の皆さん、寛容度を高く、他を尊敬する心ある人間に変身してほしいものです。いや~な気持ちになった時に、よく聴いています。

観光誘引のため、驚きと好奇心をかき立てる大看板設置提案

2017-10-06 09:23:10 | 観光
市の産業振興課を訪れ、活動報告と今後のイベント計画・要望提案について情報交換してきました。
●10、11月の「つつきはっけん」の案内が10/15号の広報誌に久しぶりに掲載されます。
●何人かの市職員からも、つつきはっけんでの盛況ぶりの声をいただきました。
●9月~3月開催の「お茶の京都博」のパンフレットを入手、配布したく思っています。これから盛り上げていかねばなりませんが、あまり見えてきていないのが残念です。

以前から、市の方に訴え続けている、有益な広報、アピール、訴求度の向上活動について、今一度、大看板の設置(人を誘導するため、複数、目立つ場所)を提案しました。一休寺や玉露に付け加えて『伊賀越えで家康が逃げた道、京田辺』なる大きな看板を掲げたら、通りすがりの車や人は、驚き好奇心で引き込まれるのではないかと思います。大河ドラマでここ数年、伊賀越えが登場し、穴山梅雪も有名な俳優さんが演じ注目されました。「是非、京田辺、伊賀越えを市や観光関連あげて支援する時期がやってきています。京田辺の全国的な知名度の向上も図れますよ。」と熱っぽくお話し、その支援も申し出た。もうこれで何回目かわからないが、徐々に機運は高まっているのがよくわかる。今まで以上の具体的で前向きな話が市の方からあったのは、本日の成果である。

秋の風景・四季の移り変わり、良い季節です。

2017-10-05 12:37:32 | 徒然なるままに
昨晩は気温が下がり、ひんやりした初冬を感じさせる中秋の名月でした。写真も撮りましたが、うまく写せませんでした。朝から自由な形の雲の風景が見られるとともに、ご近所の秋桜が風になびいています。確実に、日々秋から冬に向かって進んでいきます。四季の変わり目に触れる良い季節です。
10月のつつきはっけんイベントの申し込みも着実に増えています。申込者にご案内情報とともに、ウォークの楽しみ方などをお話ししますと、ホームページの写真と合わせて、「これは楽しみだ。」と言って、大変喜んでいただきます。これこそが、観光事業における誘客の大切なことだと思って実践しています。

観光MAPに『伊賀越えコース』を記入~これは使えるよ~

2017-10-04 07:15:08 | つつきはっけん
先日の伊賀越えウォークにおける質問事項のこともあり、昔の地図を引っ張り出し、現在と照らしあわせながら、観光MAPに「京田辺の逃走コース」(赤字の太字線)を記入してみた。陸軍が測量した最も古い明治25年の地図には、一般の里道以外に、間道や抜け道があり、いにしえの時代と趣を感じる。それは、村人が知恵を出し生き抜いてきた道であり、暮らしである。こういうことに触れることができるのも歴史の一つの楽しみである。新たにわかったことは、現在の飯岡・草内のサイクリングロードの道が明治25年にも、間道として存在したことである。


磯田道史氏の講演~タレント性が気になりだした~

2017-10-03 04:28:41 | 人物・人材
磯田道史氏の『歴史の楽しみ方』の講演を聴いた。今や日本中で引っ張りだこであるので、沢山の簡単なストーリーあるメッセージを持っている。子供たちが参加していたので、子供向けに「ぼくのなまえは、いそだみちふみです。」から始めた。小学生のころ、黒曜石の原石を求めて、山深い発掘者の作業場を見て感動する。現在の古文書を発見して昔のことがわかることに大きな感動するこころの原点はここにあると思った。好奇心、感動・感激する、子供の貴重な特権が現在でも体内に宿っている様が、磯田道史を作り上げている。『考古学はモノ、民俗学は言葉しぐさ、歴史は文字』と表すプレゼンテーションはその通りと思った。邪馬台国・卑弥呼は大和・箸墓古墳・巻向遺跡と明言し、日本の中心にある京田辺、識字率の高い南山城とお褒めの言葉とユーモアたっぷりに話す姿は、まさにタレントさんである。しかし、行き過ぎないように、学者の本分を忘れないようにお願いしたい。講演内容は、京田辺のことにもっと触れていただき、市民に元気や勇気をもたらしてほしかった。事前に、市の担当者に、そのことを提案したが、相変わらず、新たな面倒な事には何も動かない。

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