京田辺市の『市史編さん事業』が進められている。10/1の記念講演会では、近代における資料整理に終わるのではなく、古代(筒城宮・継体天皇の京田辺の実績)、中世(国一揆、戦国、・・・)などの市としての体系づけた考えやまとめも行うべきと発言し、再度、その旨の文章も送った。今、中央図書館で借りてきた『田辺近代誌』編さんだより(昭和60年代)を読んでいると、当時の編さん事業にかかわる組織や委員方々の熱き思いが伝わってくる。田辺が形作られ、この地のもとになる自然・外観・構造・人情・風俗などを知ることは、この町を愛する気持ちが高まり、体中が熱くなってくるのがわかる。今後、市史編さんに10年かけるという事業であるならば、是非、ピカ一の市史づくりを期待したいものである。そのためには、取り組み経過や一般市民との意見交換を密にしてほしいものである。決して、市史編さんの雇われ専門教授連中を中心とした取り組みに終わらせないように切望するものである。
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