~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

『ままんかふぇ』の「たらのわ」に参加~なかなか面白いものです~

2017-12-21 13:51:14 | 市民活動
京田辺市で活動している『ままんかふぇ』の「たらのわ」に参加してきました。

子育て中のお母様方が自由に集い、出逢い、つながり、元気になり、いのちと向き合い いたわり なぐさめ 認めあって 笑顔でありがとうを伝えあおうという場で、場違いなおっさんがお邪魔しました。参加者は、9名。各人の活動内容の紹介をしながら、非行の立ち直り、子供の社会性、地域で育てる、地域で作品を展示する、聴く力の大切さ、田舎のような繋がり、郷土の魅力はっけん、行政教育機関への発信・・・などの各人が今感じている個々の話題が出ました。本日は、自由な話し合いが行われ、なかなか面白かったです。問題提起、その要因、解決する方策、実践の評価という風にステップを踏んで考えていくとさらに充実し面白くなると思います。







ならかしわら今井町観光案内人の明るく清んだ声が印象的

2017-12-20 07:01:36 | 観光
今年の世相を表す漢字ベスト10を見ると、悪いイメージの字が7字もある。トップの『北』も、協力し合うべき人々が、背を向けてそむき、対話・会話をしないように見える。全投票数の4.6%の獲得であり、首をかしげながらも、うなずいてしまう。そんな年だったのかもしれない。ここ数日、数か所の観光案内所に入ったが、その応対ぶりの格差に愕然とした。奈良樫原、今井まちなみ交流センターの明るい元気な案内人の笑顔と清んだ声の親切な応対ぶりに、疲れ気味だったのがいっぺんに吹き飛び、気持ちよく展示物を見学できた。一方、その方面に出向いた時に必ず訪れるところは、声もなく、来訪者に対しても声がなかった。いつも、何らかの声をかけるのは、当方からで、少し残念である。気になり、年に何度か行く我が町を訪ねてみたが、案内人は椅子に座ったまま、こちらに目もむけず、うつむいている。昨年、新しく完成した案内所に出向き、いろいろお話をして、元気付けたのに誠に遺憾である。ここでも、PDCAが回っていない。議会決議し、実施した行政機関・関係者の皆さん、現場をよく見て、所期の狙い・目的の達成度を確認して欲しいものです。


龍馬の手紙から考える薩長同盟~興味深い宮川氏講演~

2017-12-19 07:36:58 | 講演会
数年前に、龍馬に関する古文書が大量に見つかったので、期待していたのであるが、大政奉還前後の龍馬の動きが年初に発表された。最近では、薩長同盟に関する発表もあり、今回も興味深い講演であった。講演者は京都国立博物館の宮川禎一氏。『薩摩藩が決めかねていた長州藩との同盟は、寺田屋事件による幕府、伏見奉行の動きにより、幕府側が薩摩を敵にしてしまったことが原因である。しかも、龍馬が仕組んだものかもしれない。これらが、龍馬が土佐の兄に送った手紙から分かる。』とのことでした。帰宅後、関連資料や宮川説のテレビ録画を見るとそう思える。宮川氏と講演後幾つかの質疑をし教えていただいた。龍馬の資金源は、福井の松平春嶽で、新政府のトップは春嶽(幕府と尊王、細川内閣)をということだった。前者は納得、後者は、??というと、私、考古学が専門ですからと・・・。
ちょっと気になる事は、司会者が「みやがわ」と何度も発していたことである。正しくは「みやかわ」であり、宮川氏も講演の最初にこのことをよく言われる。著名な講師の名前を間違う市、教育関連の部署を誠に遺憾に思う。


親戚の方の出版本に『伊賀越え』が登場~驚愕と対話の期待~

2017-12-18 09:45:08 | 家康伊賀越え
松阪に帰り、兄夫婦と話し、当方のファミリーヒストリー、HPやブログ、そして伊賀越えの話が出た中で、兄嫁の義姉で『永井尚政 数寄に通じた幕府の重鎮』を出版された深谷信子氏の話を聞いた。茶道文化研究者で、小堀遠州と交流した永井尚政や父直勝を書いている。直勝は、伊賀越えで家康と逃走した長田伝八郎である。深谷氏には、十三年前、姪の結婚式で一度お目にかかったのであるが、当方が伊賀越えを調べていると兄らが話したので、幾つかの出版物をいただいた。また、昨年の藤堂高虎サミット(津市)で、基調講演もなされ、安部龍太郎、藤田達生氏らとパネルディスカッションを行ったのである。もうびっくりの連続で、是非、一度、お話したく思っている。


日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」の復元建物~三重県明和町~

2017-12-18 06:50:04 | 観光
古代から中世にかけ天皇に代わって伊勢神宮に仕えた未婚の皇女「斎王」が住んだ国史跡、斎宮跡。
2年前に、日本遺産「祈る皇女斎王のみやこ 斎宮」として認定され、「さいくう平安の杜」(復元建物)を観に行ってきました。以前からある、斎宮歴史博物館には、4~5回見学していますので、今回は、ここだけです。平安前期(9世紀)に「斎宮寮」(役所)の役人が、儀礼や宴などに使った正殿と、役人が集まり直会(なおらい)などに使ったと考えられる西脇殿と東脇殿。正殿は、修理中で、中に入れませんでしたが、管理されている方の親切な説明を受け、曇っていたので、晴れ日の正殿写真をあげましょうとのことで、いただきました。また、一昨年の5月の斎王祭りには、全国応募の中、京田辺市の方が斎王になられたということです。





「ジョー、ジョー君」と呼ぶと、すぐに飛んできます。~じょうびたきが可愛い~

2017-12-16 00:44:10 | 徒然なるままに
2017.12.15(金)17時 また、ジョー君がやってきました。

昨年秋ごろから、雄のじょうびたきが家の近くに、やってきて、庭のケーブルにとまり、「ケタケタ」と鳴きます。そして、一年経過、今年の冬になってから、梅の木にとまり、周りを見渡しています。先週ぐらいから夕方、名付けた「ジョー、ジョー君」と呼ぶと、すぐに、飛んできて、梅の木にとまり、鳴いています。1mの至近距離で、10分間のコミュニケ―ションです。もう親友となりました。 かわいいもんですわ。たぶん昨年やってきた、ジョー君だと思います。

梅の木にとまり、お話した内容です。
ジョー「昨日いなかったね。」
私「うん、高野山の方にいってたんや」
ジョー「ちょっとさみしかったけど、今日は、いい天気で気持がいいわ」
私「いいなあ、ジョー君は、自由に空を飛べるから」
ジョー「うん。うう~ん。・・・」「ああ。この前は、とんびを追っ払ってもらい、サンキューでした」
私「ちょっと、びっくりしたわ。トンビがぐるぐる旋回していたのには」
・・・
また、一つ楽しみが増えました。

動画もアップしました。こちらをクリックしてご覧下さい。

世界文化遺産『丹生都比売神社』(にうつひめ)~神仏習合始まりの社~

2017-12-15 12:35:14 | 神社・仏閣・史跡・名勝
和歌山かつらぎ町にある、神仏習合始まりの社である、丹生都比売神社(にうつひめ)に行ってきました。「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。
高野山との関係が深く、古くは多宝塔・御影堂・不動堂・山王堂・護摩所・鐘楼・経蔵・坊舎等の仏教建物が古絵図によって知られる。周辺の田舎道や山を駆け巡り、神仏習合時代の遺構を探し、その建物を思い浮かべるが、全体イメージはよくわからなかったのが本音である。帰宅後、HPの再現CGを見ると、素晴らしい建物があったのがよくわかる。丹生都比売は、天照大御神の妹神で、諸々の災いを祓い退け、一切のものを守り育てる女神である。


  

頻繁にかかる商品サービス勧誘電話

2017-12-14 05:50:45 | 今思うこと
電気・ガスのエネルギー関係や電話回線、携帯電話サービス関連、保険に関する案内情報が相変わらず多く届く。その大半は、電話であるが、販売営業を本当にやろうと思っているのかが疑わしく感じる。
・一方的に自己商品サービスだけを話す。他社に関して知らないことが多い。
・商品サービス案内は、分担責任制である。自己の担当範囲は決まっておりその他は他部署で行うシステム。
・商品サービスの全体掌握ができておらず、機械的な音声サービスに聞こえる。
・同じ商品サービスで多数の代理店が過当競争を展開しているがPRポイントや有利性が不明なことが多い。
・言葉の使い方がなれなれしすぎる。
・質問に答えられなくなると、一方的に電話切断することも少なくない。

数え上げたら、まだまだあるが、まさに、商売・販売営業・企業活動というものをご存じなく、お客様第一主義の認識が欠如していると思う。開発生産販売を基本とした事業経営をしっかりと頭に入れたこころある営業活動を期待したい。かつて勤務した企業も、来年3月に創業100年を迎える。遠ざかっている、企業の事業経営の実態について、覗いてみたいものである。



「応仁の乱」講演会~スピーチ内容をプロジェクターに、整理した質問回答に拍手~

2017-12-13 06:11:03 | 講演会
呉座勇一氏の『応仁の乱』講演会(精華町図書館文学講座)に行ってきました。本を読み、日文研での講演を聴き、TV番組を観て、また歴史に強い方々と情報交換しながらの参加です。若手の話題の人物だけに、早くから参加者が受付開始を待っていました。少し、会場オープンが遅れましたが、前から二番目の席を取りました。この講座は、講演者のスピーチ内容をプロジェクターに映しだすので、より理解度が増します。また、最後に質問を整理しまとめて回答して頂けるので、大変分かり易く工夫されています。応仁の乱は、ベストセラーと言えども、中々難解なところが多々あるので、今回の運営方法に拍手を送りたく思います。関西文化学術都市の中心地の精華町さんに来ると行政・大学研究機関・町民活動など多方面で次々と新たなことをされており、刺激を受けいつも頼もしく思います。地方創生、地域の活性化は、まさにこうありたいと思うとともに、我が市も知恵を出し有益な投資した街づくりをと、また思った次第です。
今回のテーマは、『応仁の乱から何を学ぶか(英雄なき時代を考える)』ということで、オーソドックスな歴史的な出来事を忠実に解説されたので、複雑ではあるが、理解度はより増しました。戦乱が長期化し、京都から地方にも影響を与えた原因は、中長期の展望計画不足、自分ファースト主義、自己の考えの軽薄さ、実行力の不徹底、見通しの甘さ、・・・、など政治主導者としての能力不足と信用度の欠如を感じます。まさに、現在にも通じることです。


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