~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

ノーベル平和賞ICANに思うこと

2017-12-12 07:05:19 | 今思うこと
ノーベル平和賞を受賞したICANの活動に対して、核兵器禁止条約に反対する、米ロなど核保有5大国や北朝鮮に加えて、核の傘に入る日本も世界大戦リスク共犯者であることをしっかりと認識し改めるべきだと考える。昨今の日本国は、米国ファーストを訴えるトランプのポチとして、行動することが国民の生命と財産を守ると洗脳され、他の意見を聞かない国になってしまったようである。自国のトップが社会的で人間的な倫理道徳を失ってしまえば、昭和初期~20年代の国としての蹉跌が待っている。政治家と経済界のトップ層の権力者たちがつるみ行動する様を見ていると、誠に遺憾に思ってしまう。自分としても、今何をなすべきかが益々分からなくなるご時世になってきている。





弥生後期の高地性集落の実態がわかる田辺天神山遺跡~生きた教育文化財~

2017-12-11 05:08:08 | 郷土の歴史
久し振りに田辺天神山遺跡を訪れた。同志社大学の敷地内にあるが、ここを訪れる人々はほとんどいない。弥生時代の後期の珍しい高地性集落で、20棟の竪穴式住居跡がある。中央には、集会場のような広場があり、小さな集落の営みが行われたことが推測される。先日、ウォークした南山遺跡はここよりも標高は低いが、同じような竪穴式方形住居跡があった。このような市内の古墳や遺跡は多いが、柱の穴まで見える状態の住居跡はほとんどなく、この天神山こそ、生きた歴史の証しであり、同志社大学が保存管理してくれている。4年前の荒廃ぶりに落胆した声が届いたのか今では、登りやすく、うまく整備されている。こういう生きた教材・文化財に学校や市民はもっと関心を持ってもらいたく思っている。




いつものジョーが、トンビに狙われた!!

2017-12-10 14:12:13 | 暮らし
いつものジョウビタキ君が梅の木に昼前にやってきて、ケタケタと鳴いています。これは、シャッターチャンスと思いカメラを向けると、その上空で、トンビがぐるぐる回りだしました。ジョーは、鳴き止みこちらに少し近づき、電線にとまり、静かにしています。それでは、トンビを追い払おうとして、何かを投げる格好をしても、中々立ち去りません。思わず、「シィー」と声を出すと、ようやく飛び去ってしまいました。その後、ジョー君は、数分その電線にとまっていたので、初めて目と目が合いました。なんだか、心が通じ合ったのかなと思い嬉しくなりました。


平成30年前半のつつきはっけんイベントを企画推進中~より内容の充実を目指して~

2017-12-09 15:35:02 | つつきはっけん
来年度前半のつつきはっけんイベントについて、その概要をほぼ固めた。
2月講座:『H29総括とH30計画』(中央図書館)
3月ウォーク:『同志社大学構内ツアー』
4月ウォーク:『井手町歩き』と『鹿背山城跡に登ろう』
5月ウォーク:『伊賀越え_宇治田原西編』
6月ウォーク:『伊賀越え_宇治田原東編』
鹿背山は、木津駅に集合後、話題のやまじろに挑戦。宇治田原編は、バス移動、弁当持参。今までにないことも考えられ、事前の調査・確認が必要で、あのやまじろうさんのアドバイスをいただきながら、進めている。


      

株価で経済を判断する落とし穴~モノづくり強化を図る経営者であって欲しい~

2017-12-08 10:52:45 | 政治経済
今日12月8日は、何の日と問われて、すぐに答えられる人は何人いるだろうか?。再来年になると、昭和も終わり、まさに、昭和も忘れ去られようとしている。いくつかの気になる事の一つとして、IMFが10月に出した地球全体のGDPがアップし、世界同時好況の様相ということらしい。これも、株価が上昇したことを金融エコノミストが煽り立てているような気がする。世界外交と言えば、北朝鮮核ミサイル問題、中東情勢、トランプの迷走などで、政治リスクが拡大し、不安要素はたっぷりある。そういう中、国際技能五輪大会で、常勝日本は、9位というさんざんたる結果になっていることを知った。モノづくり・産業力でNo1だった我が国が惨めなことである。そして、モノづくりの現場では不祥事が多発し、信頼を失いだしている。まさに、経営者が金融経済に引っ張られ製造現場を疎かにしてきた結果ではないかと思う。今一度、日本の最も得意技のモノづくり力強化に向けて事業経営者が率先して引っ張るべきだと思った。ところで、最初の回答は?


第1回京田辺市展

2017-12-07 17:37:37 | 市民活動
今日から京田辺市展が始まりました。市制20周年特別記念事業で、絵画、書、風景写真の部があり、府内の著名な方々が審査された優秀作品の展示会です。ご本人や知り合いの方の説明を受け、「なるほど」とうなづきながら、鑑賞しました。初日の夕方で、ご覧になる市民は少なくまあこんなものかと思いましたが、主催者としての京田辺市展の主旨もなく、殺風景な会場とレイアウトなどに今一つ工夫がなく特別の意義ある展示会を感じませんでした。文化振興に注力しようとする市の意気込みも感じることなく、20周年記念と冠をつけた事業に関して、もっと緊張感ある取組みを期待したいものです。いつも、当ブログをご覧いただいている、市の職員の担当の方々、是非、意見交換したいものです。


来年のイベント活動を考え出した~新たなテーマにウキウキ~

2017-12-05 05:22:19 | 市民活動
自由人になって、来年は10年目になる。あっという間である。また、何かをやりだして、2年ごとに新たなことが加わってきている。JRから来年春のイベント申込手続き案内が届いた。というわけで、来年の活動概要を検討しだした。つつきはっけんに関しては、2/15(H29のまとめ)、3/28(都谷・多々羅)、4/6(井手桜)、4/18(講座とウォーク)、5/16(伊賀越え宇治田原西)、6/20(伊賀越え宇治田原東)を検討中である。そして、あるグループから相談事として、依頼があった二つの市民活動支援。一つは、少し乗り気である。そういう中、また、心が躍るテーマが出てきた。なんだか、こんなことを考えだしている時が最もハッピーな気持ちになっているのがよくわかる。


丁寧から真摯で、権力を欲しいままにさせてはならない

2017-12-04 07:41:28 | 社会問題
丁寧な説明から真摯な対応へという言葉が気になって仕方がない。新聞社のインタビューで問われ、丁寧な説明とは、同じ言葉を繰り返し発することではなく、相手が理解でき納得するように、相手が知りたい、聞きたいことを把握分析し、話す言葉の構成を組み立て、相手の理解度を観ながらお話しすることだといったことを思い出す。今、政治家や相撲界で非難される人々には、相手の立場を意識できる視聴能力を持たないように育ってきたところに大きな問題があると思う。今度は、真摯にという言葉がとびかかっているようであるが、どんな世界にも、一人が権力をほしいままにできるようにしてはならない。

出会い・発見と新たなる疑問・宿題~探求の面白さ、これが郷土史~

2017-12-03 05:35:17 | つつきはっけん
11/30のつつきはっけんでは、多くの出会い・発見があるとともに、幾つかの疑問や宿題も出てきました。
その疑問を一つ一つ、解明していくのが、郷土史の面白さなのかもしれません。
1.いつも参加されている方が、企業時代の職場が隣で、寮の同部屋の方の後輩と分かり、吃驚。
2.著名人の家系図を調査中に、お隣の先祖が判明、しかも近衛家や多々良公に関係と分かり、またびっくり。
3.中世城館の郭の位置が判明したが、間違いもあり、再確認しなければなりません。
4.田宮の館の保存に賛同の方が多く関係者への働きかけの気持ちが強くなりました。
5.昨年、警報が出てウォーキングを中止した時に、遠方の参加者を車で案内した人物が判明、大感謝です。
6.観光ボランティアの参加者が増えてきました。
7.不参加の方でしたが、鹿背山復元模型を作成された方がいらっしゃいます。
8.伊賀越え逃走路シリーズへの次なる期待感はあるようです。
9.真竹、楓とモミジの違い、新宗谷と枚方の宗谷、・・・・。
10.椿井文書の京田辺地図の偽り度




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