師匠のご案内で、木津の鹿背山城に行ってきました。昨日も、片付けをしていると、初めて登った時の地図や講演会で入手した資料、新聞掲載記事が出てきて、読んでいると、鹿背山地区の関心度が高まり少し勉強になりました。各所で観ることができるやまじろの魅力、興福寺、松永久秀の歴史、大和への物流拠点としての津(港)、地元の市民有志から始まった文化活動が大きく花を開きつつある光景をしっかりと目に焼き付けてきました。主郭Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、枡形虎口、喰い違い虎口、櫓台、切岸、土塁、堀切、二重堀切、堅堀、横堀、畝状空堀群、土橋、武者隠、Y字型防御、しっかりと勉強します。
5月のつつきはっけんイベントは、伊賀越えで宇治田原をウォーキングする。ゴールは、永谷宗円の生家である。「青製煎茶製法」を開発・普及させたといわれる永谷宗円や代々の永谷家が暮らした屋敷の跡に、焙炉跡が保存されている。生家内部の公開は土日限定だが、16日の平日に見学を申し込んだところ、快諾していただき、大勢でお伺いすることになった。今まで、2回ほど見学したが、ビデオや資料・写真を観たことを覚えている。当日は、案内人の説明を受けることになったので、日本の緑茶発祥の歴史なども含めてじっくりと学びたく思っている。
国有地取引の決裁文書が書き換えられた疑いがある問題で、佐川国税庁長官が「国会審議を混乱させた」と引責辞任した。疑惑の解明のためにも、国会で真実を話すことが役所にかかわる責務であるのに、御上からの尻尾切りでことを鎮めようとされている。誰しもわかる茶番劇そのもの。安倍、麻生周辺に権力者のクレージーさがエスカレートしお粗末きまわりがない。担当の近畿財務局職員の自殺もドラマを観ているようである。政治権力で道理に合わないことも堂々と実行してしまう世の中は、わが国が目指す政ではない。長期政権を許してはならない。
会社員時代の導入教育や初めてのプログラミング、研修レポート、業務計画・日報、・・・などが、納戸から出てきて、廃棄しましたが、そのすべての思い出がよみがえり、懐かしさと苦々しさを感じながら、みていると、あっという間に夕方になっていました。
家康伊賀越えと山城の一乗谷『普賢寺谷』を市として売り出すための更なる方策相談に産業振興課に出向き、1時間じっくりと話し合いをしてきました。今まで紹介していただき、お話をした観光業者の反応や行政上の今後の考えなども聞きましたが、当方が考える山城地域全体での取り組み姿勢や知名度という点でまだまだであると思いました。観光資源を開拓するための土台となる、歴史文化学術分野の調査研究を進める推進体制の弱体化も痛感します。昨年、穴山梅雪新案内板の三つの誤りや市史編さんの取り組みの過ちを指摘しても、何の反応もなく、分かりませんという顔をして逃げる部署には、うんざりしています。文化遺産の多い市の歴史や文化財を知らず語れずでは、文化振興計画も予想どうり、形だけのものとなり、重要な遺産や観光資源には育っていかないでしょう。誠に遺憾に思います。将来を見据えて、この町を発展させるストーリーをきっちりと立てる真摯な姿勢を期待したく思います。まずは、歴史や文化財について語れる人材の確保や研究体制を構築することが重要です。
大相撲春日野部屋の朝稽古を星田会館に観に行ってきました。7時過ぎに到着、稽古場の場所を間違って会館に入っていくと、春日野親方がエレベーターから現れ、誰か大きな人と挨拶を交わし、稽古場に向かいました。その大きな人は、先場所幕内優勝した栃ノ心でした。実は、昨日、けがをして、東京のかかりつけの医者に診てもらうために一時帰るとのことでしたので、親方に帰京の挨拶をしていたのでしょう。その後稽古場に行くと、幕下以下のお相撲さんの基本の稽古である四股(しこ)、股割(またわり)、摺足(すりあし)、鉄砲(てっぽう)が行われました。その後、実践稽古の申し合い稽古(勝ち抜き方式)、ぶつかり稽古(ぶつかり方は受け方の胸を借りて押しと受け身の稽古)まで観てきました。栃煌山、碧山の姿もまじかで観ることができました。けいこで力を発揮していたのは、先場所序の口優勝した坊主頭塚原でした。体のつくりや面構えが大成しそうな雰囲気がありました。残念なことに彼と申し合い稽古をしたお相撲さんが右足を負傷し、足を引きずってその場を立ち去りました。稽古の激しさ、厳しさ、けがとの戦い、一般の社会とは全く異なる実力だけの世界をあらためて痛感しました。
三番稽古(相手を代えずに二人で取る)や幕内力士の稽古は、観ずに、帰宅しました。
三番稽古(相手を代えずに二人で取る)や幕内力士の稽古は、観ずに、帰宅しました。
あたたかい日差しを受けて、白梅が満開近くになりました。戸外は、少し風があり、ひんやり感じますが、春近しです。五十年ぶりの市史編さんについては、この町の筒城宮、継体天皇についての充実記述が必須と思っています。その関係者はどうもその方向になく、失望していますが、自分なりに研究し、整理したく思っています。今まで収集した資料を今一度、まとめていきたく思っています。
右人差し指の動きが若干鈍く、痺れを感じる。特に、起床時には、人差し指の屈伸が、ばねが入っているようでぎごちない。右肩、腕周りも痛みを伴う時がある。明らかに、長時間パソコン使用、特に、連続してマウスクリックが起因している。最近では、左でクリックを試みてはいるが、ぎごちない。連続的な使用は避け、1時間に10分ぐらい休憩するように心がけたいのだが、なかなかできない。
朝、2時に起きて、MLB大谷投手をTV観戦。オープン戦ではなく、練習試合なので、試合形式が事前の取組めで自由。とはいえ、回の途中でチェンジもありで、吃驚。自由な国アメリカらしい。投手もキャンプで練習してきたボールを試す機会。ゲームの目的を明確にして取り組む合理的なアメリカらしさを感じる。大谷のスライダーは、凄かったが、フォークは、コントロールが定まらず、暴投が何回もあった。それにしても、直球のことをフォーシームやツーシームということが分かったのは、早起きの徳。その後、星田会館に行って、大相撲春日野部屋の朝稽古を観に行こうと思っていたが、寒く、眠くなり、取りやめ。自由人の勝手気ままな生活ぶりでした。
4/6つつきはっけん、井手町巡りの下見に行ってきました。今回で、3回目です。評判の良かった2年前のコースを逆回りに巡ります。下見のメリットは、じっくりと自分のペースで歴史を味わうことができ、初めてわかることが多々あることです。橘諸兄の井堤寺は、母の一周忌に供養するために建てたことを知りました。椿坂センター公園が整備されていました。地元の名士の名前が付いた水車を見つけ、きれいな水で手を洗いました。600万年前の火山灰地層を近づき、触ってきました。信州の火山が爆発し、火山灰が京都まで飛んできて地層ができたとは、現在でも多くの教訓になります。帰りの道順をきっちりと理解できました。ウォーク距離は、9kmになりそうです。