旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

八条はま長@旭川市中心部

2006-11-20 23:53:50 | 旭川市(中心部)
2006.11.19
旭川ラーメンの原点は、昭和22年創業の老舗「蜂屋」と「青葉」と一般的には言われています。
しかし、昭和11年創業の蕎麦屋である「八条はま長」が、さらに前にラーメンを出していたという話もあります。
その「八条はま長」に初めて行きました。

ラーメンを食べました。



見た目真っ黒です。
旭川でいうと、大吉@旭川市北門町より黒いです。
飲んだ感じは見た目と異なり、しょっぱさは少なく、ほんのり甘みのある濃厚なしょうゆダレです。
好みの味です。
表面には予想に反して、多量の油が浮いています。
一般的にそば屋で出てくるラーメンとは、一線を画しています。
麺も特徴的。
恐らく手打ちと思われる麺は、加水率低めのストレート。
そばのような食感がいい感じです。
旭川ではまずみられない麺です。
チャーシューも本格的で、そば屋のものとは思えないほどです。
どれをとってみても、本格的なラーメンでした。

今回一番驚いたことは、そば湯が出てきたことです。



おばちゃんが「おいしいんだよ。」と持ってきてくれました。
割って飲んでみると、確かにそば湯です。
個人的には、原液のまま飲んだ方がいいかな。

現在の一般的な旭川ラーメンとは全く異なるタイプのラーメンでした。
そして、そば屋のものとは思えないほど、ハイレベルなラーメンでした。
驚きの1杯でした。
コメント
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