沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

病気とたたかう子供達に夢のキャンプ

2006-01-18 | 生活
「楽しかった。お兄さんやお姉さんが優しかった。もう1回グライダーと馬に乗りたい。自由になりたい(小1、東京)。」
「自己中心的というか他人とぶつかることが少なくなった気がします。人と接する経験は本当に大切なものだと思いました。関西弁になって帰ってきたところを見ると、寝食を共にした者同士の親睦かしらと微笑ましく思いました(母)。」
2005サマー・プレキャンプ(3泊4日、キャンパー17名、ボランティア30名、スタッフ等合わせて90名)の参加者・保護者の声より

日本では約20万人の子供達が小児がんや心臓病などの難病とたたかっている。
自然の中で過ごして虫捕り、花摘み、木登りなどをやってみたい子供達と、青い空のもとで遊ぶ子供の笑顔や歓声を見たい家族がいる。
「出かけることが出来ない」のではなく「出かけることが出来る施設がない」ために、大半の子供達がベットでの生活になっている。
このキャンプは、医者や看護師、ボランティアが子供達をサポートする。ポール・ニューマンが米国に作ったキャンプがお手本で、北海道に建設が決まった。
支援するサポート会員、寄付金、ボランティアの募集を行っている。

■建設地:北海道滝川市
■利用料金:難病の子供達は全国どこからでも無料招待
■オープン:平成20年度予定
■現在の支援者:個人会員800名、法人会員30名
■ホームページ:「病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプを創る」活動、そらぷちキッズキャンプ

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