沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

浜松に欲しい店…ベスト3

2006-05-20 | 浜松のくらし
浜松にあったらいいなあと思う店ベスト3です。

■第1位:大きな書店。
高校時代からよく通ってたオリオン書房。戦後の闇市で激しく物価が変わる中で、定価があることを理由に本屋を始めた老舗。
今では売り場面積800坪で50万冊を誇る有数の書店に成長。タチカワオンライン-オリオン書房 ノルテ店
専門書も結構充実しており、神田まで行かなくても用が足りることも。
浜松は図書館が充実しているのかなあ。それで本屋が育たないのかなあ。
本屋と図書館では匂いが違うよね。

■第2位:文具・画材屋
世界堂という画材屋が近くにあって 画材と額縁の世界堂 楽しいし、つい買ってしまう。
文具も、高いというのではなく、しゃれたものを持ちたい。
考えが行き詰まったときにスラスラ動いてくれるような頼りになるものが欲しい。
銀座の伊東屋 GINZA ITO-YA のような店が浜松にあるといいなあ。

■第3位:生活グッズ屋
東急ハンズ 東急ハンズ はいいね。新宿や渋谷にいけばたいていのものがある。
個人的には屋根裏よりもハンズです。100均じゃあ物足りないです。
百貨店も競争が必要。今じゃ浜松唯一の遠鉄百貨店。エレベーターガールの高級レトロ感もいいけど、遠鉄ハンズを検討してほしいです。

ウミガメの試練

2006-05-20 | 環境教育
子供達が、ウミガメの多難な一生について、公園などの屋外で遊びながら学べる環境教育のゲームです。
写真は、先生や地域のリーダーが指導方法を体験しているところです。

ウミガメの生態は詳しくは明らかになっていませんが、孵化した1年後の生存率は1~5%。20年かけて元の浜辺に戻ってくる確率は5000分の1とも言われています。
子供達が楽しいゲームを体験した後で、ウミガメの特徴的な死因、生存の制限要因、絶滅を防ぐための方策を気づけるよう、工夫されています。

参加者は、あらかじめ、子ガメ(逃げる役)と、子ガメの生存に影響を与える様々な制限要因(捕まえる役)に分けておきます。

子ガメが孵化した浜辺でスタートです。持った紙コップの中には子ガメ代わりのチップが入っています。
早速、カモメなどの鳥や自動車のわだちなど難敵が待ち構えています。捕まるとチップを渡さなければなりません。


外洋に出ると魚、サメなどの捕食者や釣具・漁業用の網・プラスチックゴミなど様々な制限要因が現れます。
安全地帯は、海草ゾーンです。ここで一休みできます。

難敵の多い海を5回横断すると成長したことになり、元の海岸に戻って来れます。
何匹の子ガメを失ったでしょうか。
終了後、子ガメ役の人にどんな要因で子ガメを失ったのか、一人ずつ聞いていきます。ウミガメの死亡率は高いですが、自然界の仕組みを学び、制限要因を少しでも減らして絶滅危惧の状態から回復させる方策を考えます。

プロジェクト・ワイルド「ウミガメの試練」Project WILD Turtle Hurdles Turtle Hurdles - Colorado Division of Wildlife