夏休みに、浜松へ行ってきました。
上の写真は、駅前広場にある緑のモニュメント(立体花壇)。
タコのような感じですが、徳川家康だそうです。
ちょんまげが、うなぎ、だね。
新幹線口の展示スペースには、地元産業のPRスペースですが、今回は河合楽器のピアノが置いてありました。
浜松市100周年の企画です。子供たちが弾いていました。
浜松はKAWAI,YAMAHAのピアノ、SUZUKI,HONDAのバイクや自動車など”ものづくり”が有名だけど、ブラウン管による世界初の実験放送も浜松です。
地元のことを知るには、浜松中央図書館の郷土資料室に行くのが、正解です。インターネットにない情報がたくさんあります。
今から85年前の大正15年12月25日に実験に成功したので、翌日、翌々日の浜松新聞を探しましたが、大正天皇の崩御の日と重なり、記事にはなっていませんでした。
こちらは、舞阪町と新居町が共同で出版した浜名湖の河口付近の変遷図集。
浜名川の渡しがありましたが、1498年の明応の地震津波で、浜名川がなくなり、現在の今切ができています。
地形や交通の変遷がカラー地図で、何枚も描かれており、わかりやすい。
このほか、貴重な資料がたくさんありました。夏休みの宿題でだいぶ活躍しそうです。
浜松中央図書館の郷土資料室は充実していて、浜松について次々と調べたくなるような魅力的な場所です。
なお、写真撮影(フラッシュ無し)は、図書館のご了解を得ています。
また、マイクロフィルムの新聞は、コピー(有料)ができるそうです。
浜松といえば、最近注目されている餃子。消費量日本一を宇都宮と競っています。
昔、浜松で暮らしていたころは気付かなかったのですが、結構、餃子屋さんがありますね。
赤ワインに餃子です。パリッとして、おいしいです。
これは、お代わりしたものです。