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今年も、本部町の備瀬崎養殖所さんに、FAXでアオサを頼みました。
すると、思いがけなく、備瀬崎のオジサン(天久さん=あめくさん)から、電話がかかってきました。
オジサン、珍しく、海に出てなかったんだ。
オジサンの船、天神丸。アオサはこのきれいな海で作っています。
「今年は沖縄にいつ来るのか。」と、聞かれたけど、「仕事が重なって行けなくなった。」と答えたのでした。
数日後、段ボールいっぱいのアオサ(ヒトエグサ)が届きました。
おお、隅っこに何か入っていますよ。
きれいなシャコガイです。
シャコガイは、サンゴ礁の海に生息し、サンゴ礁に挟まってて動けないです。
それなのに、大きく成長している…。
どうやって栄養を取るかというと、褐虫藻(かっちゅうそう)という光合成をする藻を貝の中に住まわせて、その栄養をもらっています。
サンゴ礁を造るサンゴが、同じ原理です。
動かなくても、栄養がもらえるんだから、いいですね。
それに、魔除けのスイジ貝(水字貝)も入っていました。
オジサンの気持ちがうれしいです。
アオサ(ヒトエグサ)は、味噌汁のお椀にひとかけらを入れて、味噌汁を注ぐと、いい香りが広がります。
職場にも段ボールひと箱分を注文して、差し入れしたら、喜ばれました。
沖縄に行ったことを思い出したとか、みなさん、それぞれの感想がメールで寄せられました。
黒潮の海で育ったおいしいアオサは、いかがですか。
片隅に詰められた貝殻のプレゼント・・・
嬉しいですね。
取り出した時にふわっと磯の香りを感じたのではないでしょうか?
アーサー汁も懐かしい味です。
転職前に有休をとって沖縄を旅したかったのですが、
仕事に追われ、ばたばたと職場を離れることになりました。
この夏(秋?)は沖縄に行けるかなぁ~
私もなぜか奄美のおみやげのアオサを食べています
来週は大潮なので、もずくとりにいってきます♪
天久さんはダジャレが大好きなオジサンです。
受け取った人が少しでも喜んでくれるようにとの心配り。貝を洗うのも大変だと思いますけど、気持ちが伝わってきて、嬉しいです。
中には、生でバリバリ食べる方もいるようで驚きました。
ブックマーク登録しちゃいました。
沖縄を知らない私には、新鮮に映ります。
小鳥沢さんがアップルパイを送られるような、そういう人間関係がたくさんあるのかなーという気がしています。
ブックマーク登録させていただきました。ご都合悪ければご連絡ください。
ちなみにうちの家族は炊きたてご飯にアオサを入れて、アオサご飯にしてました。
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アオサご飯、ってあるんですね。レシピを調べたら、なんか美味しそうですね。
御海苔の様なものなのかな。