ウィンドウズのパソコンに組み込まれているゲームのフリーセルですが、無敗のまま2000連勝達成しました。
カード(トランプ)を赤黒交互に並べていく、という単純なゲームです。
手が詰まっても、元に戻ってやり直せるので、それほど自慢することではない、と思うのでしょうけど。
でも、出された問題をチェンジすることはできないです。
出た問題は、解かないと負けですので、無敗の連勝記録って少しは価値がありそう。
「なぜ2000回もやり続けたのか」、そんなにヒマだったのか、と思われるのでしょうけど。
そんな疑問に、答えていこうかと、思います。
説明書を見ると、絶対に解けないことはない。必ず勝てるとあります。
確かに、ゲーム(番号がついていて、ランダムに出てきます)は、テキトーにやっていても完成(勝つ)することがあります。
しかし、負けなしの連勝となると、それなりの哲学を持たないと、誰もが達成することはできないのではないかと思います。
1)勘がさえているか、調子がわかる
おお、きょうは調子いいな、とか思いながら、サクサクと、ろくに考えもせずに、勘を頼りに進めて、勝てることがあります。
しかーし、すなわち、今日はツイテルとか、調子に乗っていると、行き詰まります。
2)冷静な判断力があるか、わかる
行き詰まった場合、元に戻っていくと、どこの手で判断を間違えたのか、わかります。
しかし、それがなかなかわからないときは、冷静な判断力がないのだと思います。
特に、お酒に酔っぱらっているときは、判断力の有無がすぐにわかります。
3)困難な問題に勝てるか、わかる
これ、どうやっても、解けないんじゃないか、という難しい問題もあります。
100回もやっていれば一問くらい、そんな意地悪問題が出てきます。
しかし、解けない問題はないと書いてある以上、負けることはできません。ムキになって勝ちに行きます。
困難な問題を解いて、勝てた時は達成感が得られます。
4)洞察力が深まるのが、わかる
慣れてくると、数手先まで、読めるようになります。
将棋や囲碁で、数手先まで読んでいるプロになったような、錯覚でしょうが、体験できます。
しかし、これで洞察力が深まったとは説明できないので、そんな気分になる程度です。
5)勝ち続ける決意が、わかる
連勝を保つためには、始めた以上勝たないと終われません。
酔っぱらって寝る前にちょいと始めて、飽きたら終わり…というパターンならいいのですが、
運悪く、難問が出てきたら…、負けるわけにはいかないので、酔いが覚めます。
勝ち続ける覚悟があるのか、自分がわかります。
10勝で断念すること数回の私からみると、神レベルです!
暇と負けん気でしょうか。
基本、家に帰れば、することもなく、
ネットはテザリングで制限があり、
暇つぶしをねちっこくやってるだけなんでしょうね。
四ツ谷は静かな夜桜でしたね。皆バラバラになって全国に散りましたね。