郵便局で、定額貯金をしようと思ったのです。本人確認の書類は運転免許証がある。
郵便貯金の窓口で、沖縄の住所の運転免許証を見せると、係の人の手が止まった。
イヤな予感がした。
「遠くから、来られたんですね。」
(内心:それは貯金と関係ないと思うけど)
「犯罪防止の観点(犯罪収益移転防止法)で、本人確認が厳しくなっておりまして。」
「今、免許証の住所にお住まいなのですか?」
(内心:かわすことが出来ない、直球の質問が来た〜。)
「いえ、転居していますが住所変更はまだです。」あっさり正直に答えた。
「では、住所変更されてから、お願いします。」
(内心:おお〜。普通預金を、同じ通帳の定額貯金に移すだけのことなのに。先に警察署に免許証の住所変更手続きに行って、郵便局に出直さないといけないのだろーか?どんな世の中になっているのか。)
「住民票で、代用出来ませんか?」
実は、番号札の案内係からは既に同じことを言われており、「住民票ではダメ」と言われていた。
警察署よりも市役所のサービスセンターがはるかに近いので、聞いてみた。
「住民票でも大丈夫ですよ。」
「分かりました。直ぐとってきます。」
さっと振り返ると、さっきの案内係の人はどこかに消えていた。
市役所サービスセンターに行き、旧住所入りの住民票を発行して貰い、現住所と運転免許証の住所とのつながりを説明できるようにして、再度窓口に行くと、対応者は同じ人だった。
暑い中指摘された通り書類を用意して来たので、窓口の人は大変申し訳なさそうなオーラを表情や手振りで盛んに出していた。
通帳の住所変更手続きをしてから、定額貯金の手続きをして、やっと当初の目的を果たした。
「お荷物になるかもしれませんが、宜しかったら」とタオルと洗剤をくれた。
使うかなあとは思ったけど、有り難く受け取った。
郵便局の通帳は他にもあり、沖縄転居で沖縄に住所変更したのは1通だけ。
他の通帳の住所はどうなっているのだろうか。名寄せされたから、沖縄住所になっているのだろうか。
隣の窓口では、窓口に来て1時間経つのに手続きできないと、若い女性が文句を言ってました。いろいろ事情があるのでしょうね。
沖縄の郵便局は、クマモンのタンブラとか日傘くれたのですが、マイナス金利で厳しくなっているのですね。なけなしのお金でござる。
色々手続き大変と思いますが、よんなーよんなーで頑張って下さい。
厳しくなりましたね。本人を確認するための
書類を取るにもまた本人である事を証明
しなくてはならなくて・・・。
お疲れさまでぢた
今のご時世、郵便局でタオルと洗剤を
いただけるとはかなりの高額貯金と
お見受けいたしました(*^-^*)