9時にユニセフ本部へ。今日も昨日の続きから始まった。
昼休みに展示を見て回った。ビデオのところにおられたボランティアの方と少し話をした。その方はユニセフの地域組織がどんなことをしているのか知っておられなかったので説明したら、「それは素晴らしい活動ですね」と言って下さった。
「僕らも学校や団体に話をしに行くんですが、ネタ不足なんです」と言ったら、「話すのは難しいですね。熱心なボランティアさんは、寄席などに行って、話の間を研究しておられる方もあるんですよ」と言っておられた。
その方のおすすめは、イラン人の監督が撮った「赤い金魚と…?」という映画で、最近もNHK教育で放送していたそうだ。一度、例会でそういう映画を観てもいいなあと思った。
午後はそれぞれのブースに分かれて、テーマ別の質問会があった。僕も会員制度のことや事務局業務委託ができるかなどについて質問した。事務局業務委託のことは、現実にはそういう道を探らないといけないと思う。どこの地方組織も事務局の安定には苦労しておられるので、早めにいろんな対策を考えた方がいいと思う。
解散後、お土産を買ったりして、新幹線に乗った。小源太にDVDでも買って帰ろうかなと探していたら、小源太が好きなクレーン車と電車のがあった。シールが剥がれているとかで、2000円のものが780円になった。
北海道支部から来られていた方が、自宅からユニセフ本部まで2時間ちょっとで来れると言っておられた。僕の場合、東京ー京都間は2時間なのに、京都ー綾部間は待ち時間も含めると2時間弱かかった。綾部は遠い。でも、それだけに東京には犯されず、純粋さが残っているということだろう。