四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

匠さんと木村多江

2006年04月22日 | アート・文化

 11時に会社に行き、12時過ぎに志賀郷の「兎遊(とゆう)」に行った。「兎遊」は大阪の方が古民家を買って、アトリエや展示・イベントスペースとして利用しておられるところ。

 今回は「ボリビアの民謡コンサート」を主催され、ユニセフでもグッズ販売やビデオ上映に行かせていただいた。梅干工場「花伝院」の裏手にあるが、今日から「花伝院」のところではラーメンとお好み焼きの出店が始まっている。昼ご飯にあっさりした味のしょう油ラーメンを食べた。

 14時からユニセフのビデオを観ていただいた後、フラメンコの踊りがあり、「コンドルは飛んでゆく」からコンサートは始まった。演奏されたのはチャスキーという大阪を中心に活動しているグループ。ラテンの音楽は陽気で、身体に心地良い。一番前に座っていたら、曲の途中で手をとられて、前で踊ることになった。

 コンサートの最初にはお香を焚いて、奇妙な儀式をされた。「パチャママ」という大地の母への祈りらしい。今日は「アースデイ」だということだった。Ca260110

 メンバーにはボリビア人が1人おられて、あとは日本人だった。ボリビア人は匠さんによく似ていた。立ち方や雰囲気、セリフまでそっくりだった。彼の奥さんは日本人で、ボーカルなどを務める中心メンバーだが、女優の木村多江をアンデス風にした感じの方だった。

 アコーデオンや三味線、ブズーキなど、南米以外の楽器も登場して、にぎやかで盛りだくさんなコンサートだった。楽しかった。

 終わった後、まりこさんの家に寄った。

 夜は親戚の弔問に行った。明るい元気な方だったので、さみしくなる。残念だ。


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