午前、午後と会社に行って、書類整理をした。新聞も2日分をまとめて読んだ。日本経済新聞の「わたしの履歴書」に、読売新聞の渡辺恒雄氏が半生を書いておられる。戦後の日本政界の裏側が生々しく伝わってきて面白い。
渡辺氏というと、巨人のオーナーで威張っていてなんか嫌な印象だったが、「履歴書」を読んで少し印象が変わった。誠実な取材活動で大物政治家の信頼を得たことが、読売新聞での確固たる地位を築かせたのだろう。人がその地位を得るには、何かしらきちんとした理由がある。何もなしに地位を得るということはできない。
土曜日は会社が休みなので、電話も来客もほとんどない。
夕方、小源太が「ウルトラマンメビウス、観るぅー」と泣くので、「メビウスごっこ」をした。何がおもしろいのか、スペシウム光線の真似をして喜んでいる。興味は、仮面ライダーカブトからウルトラマンメビウスに、早くも変わったのか?
夜ご飯を食べた後、グーッと眠くなって寝た。