午前中から来客が次々と。
日本経済新聞に堺屋太一氏が書いておられる小説「チンギスハン」では、チンギスハンがケレイト族のトオリルハンと組んでナイマン族と闘うため、先祖伝来の土地を捨てて、大勝負の大移動を行っている。狭い土地の中で、タタル族やコンギラト族、ジャダラン族、メルキト族などと争って、勝ったり負けたりして、怨念の連鎖を繰り返していたのではダメだと考えたからだ。
この小説は本当におもしろい。チンギスハンの行動を現代の企業組織のあり方などの対比で説明され、なぜチンギスハンがあれだけの大帝国を打ち立てたのかが描かれている。
15時から、ボランティア総合センターの運営委員会があった。各部会活動の報告やボランティアフォーラムに関する打ち合わせがあった。市議会の一般質問で、ボランティアセンターのことが取り上げられたことを、皆さん好意的に受け止めておられた。
17時から、運営委員の忘年会があった。