朝9時に並松の歓喜稲荷神社に行った。10時から、歓喜稲荷の祭典があった。
歓喜稲荷の“歓喜”という名称は、大本の出口王仁三郎聖師が名付けられたと伝えられている。
ご神体山である本宮山の麓にあり、“歓喜”という名前でもあり、昔は月見町の芸妓さん達も参拝されたそうだ。
サービス業の発展にご利益があるのではないかと思っている。
歓喜稲荷神社の敷地は、大本教主様が所有しておられたが、25年ほど前に並松町自治会が譲り受け、毎年お祭りをしている。毎月、組ごとに草引きも行っている。
大本から神官に来ていただき、お祭りをした。
「ふしみや」からご提供いただく“おでん”が無料で振る舞われる。“稲荷せんべい”や“甘酒”も配られるが、参拝者は自治会内からわずかに来られるだけで、ちょっと寂しい気もする。
1時間ほどでお祭りは終了し、公会堂で直会があった。
涼子は7ヶ月で、つかまり立ちができるようになった。もう少しでつたい歩きもできそうだが、ふらついてひっくり返り、頭をよく打っている。
小源太の遊んでいるものを触ろうとして、怒られてもいる。