午前中から会社に行き、仕事をした。
夕方から、「ゆめっと京都」の仲さんにお誘いいただき、福知山の三岳まで行ってきた。その家は、そう言えば、ずいぶん前に由良ネットの会合で一度来た覚えがあった。高崎さんが自分のところの本家だと言っておられたように思う。
18時半頃から、「しし鍋の会」が行われた。京都や市島、亀岡、神戸、名古屋から来ておられる方もあった。
綾部からの方は他に誰もいなかったが、福知山の方も3人ほどだった。
職業も年齢も、住所地も様々な人たちが集まり、不思議な感じもあり、懐かしく感じるところもあった。
綾部にUターンしてしばらくは、福知山へちょこちょこ行っていた。
そこで得たことを生かして、あやべ福祉フロンティアやNEXTを立ち上げ、他の活動もそこから派生していった。
綾部市内での活動が忙しくなり、中途半端になっても仕方がないと考え、最近まで力を綾部に集中させてきた。
講演等で市外に招かれることはあったが、イベントなどでわざわざ市外まで参加しに行く機会は少なくなっていた。
半年ほど前に、仲さんがNEXTに活動取材に来られた頃から、またそろそろ出て行ってみようかなと思い始めていたので、今日は行くことにした。
知らない人たちばかりの中に出て行くということは、ドキドキもするが、ワクワクもする。大学に入った頃に戻ったような気分にもなった。
鍋を食べ、近くにいた人たちといろいろ話をしていたら、いつの間にか眠ってしまっていた。毛布一枚で雑魚寝した。下は床で、身体が痛かったが、こういう感じも昔に戻ったような気分だった。
名刺交換も自己紹介もなく、朝になると三々五々、別れていった。
この家は、「せせらぎの家」と名付けられているらしい。