四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

ゴマカシ

2010年07月04日 | 論評・研究

 菅直人は党首討論でも眼が泳いでいる。

 まさに「綸言汗の如し」で、「消費税10%を参院選の公約にする」と言ったからには、それを貫き通さなければならない。
 今になって、あれこれ言い訳するのは見苦しい限りだ。
 政権を持っているということは、やろうと思えばできる。ゴマカシで参院選に勝てば、「消費税増税は民意」と言って、強行採決していくことになるだろう。

 仙石官房長官は、大臣就任後も複数の企業の顧問に就任して、収入を得ていた。「鳩山首相の許可を得ていた」と言い訳していたが、民主党の公私混同ぶりは社会主義政権の特徴だ。

 綾部でも、社民党の支部長が民主党のビラを配っているというおかしな現象がある。民主党のポスターの隣りには、「比例は社民党に」というポスターが並べて貼ってある。

 何もかもが、ゴマカシの中で行われている。

 今日は一日、会社でユニセフの会報誌づくりをした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする