4日から、本格始業。
11時。綾部商工会議所主催の新年互礼会に出席。乾杯の音頭をとらせていただいた。
今からちょうど六十年前、昭和二十七年の一月六日に、大本から分かれて独立された世界救世教の開祖・岡田茂吉さんがこのような講話をされています。
『日本は龍の形なのです。東京が子宮になり、富士山は臍になる。上あごが中国地方で、下あごが四国になり、九州を呑もうとしている形になる。出雲は鼻になります。出雲はスサノオノミコトが朝鮮から渡ってきて、あそこで日本を統治した。大本教の綾部というところは龍の目になるわけです。ですからあれは非常に大事なところで、今にあそこに経綸が始まりますが、神秘ですからまだ言うわけにはいきません…』
綾部は“龍の目”だと言われており、今年は全国から、いや世界から綾部が注目を集める年になるのではないかと考えております。
お正月のテレビでは、箱根駅伝で綾部中学校出身の新庄浩太くん、翔太くん兄弟が中央大学の4区と8区を走ったり、NHKの番組で塩見直紀さんの“半農半X”が取り上げられたり、大変幸先良く、綾部が頑張っています。
皆さんで一緒に、今年も頑張りましょう!…と、ご挨拶させていただいた。
夜は、綾部出身の福岡ソフトバンクホークスの神内靖投手の綾部後援会総会に出席し、乾杯の音頭をとらせていただいた。
ここでも龍の話をして、「昨年は龍(中日ドラゴンズ)と九州(ソフトバンクホークス)が日本一を争った。龍が九州を呑み込もうとしたが、呑み込めなかった。綾部からもみんなで精一杯応援するので、神内くんも見えない力を信じて、今年は活躍していただくよう心からお祈りします」と挨拶させていただいた。
ソフトバンクから左腕が二人ほど抜けたそうなので、プロ11年目、今年は何とか飛躍の年にしてほしい。