朝6時に起きて、7時に消防団詰所に集合。消防団綾部分団第二部で熊野新宮神社に初詣し、一年の無事を祈った。
7時50分から、綾部小学校で綾部分団の消防出初式に出席した。
いったん家に帰って、訓練服をスーツに着替えて、9時半からは市民センターで綾部市消防出初式に出席した。市民グラウンドでは儀式放水、西町アイタウンではパレードが行われた。
13時からは、中丹文化会館での綾部市成人式に出席。
2分の1成人は中筋小学校の4年生。甥の鴻央も出演していた。小源太もあと10年で成人なんだなあと思った。ただ、小源太が成人することよりも、自分が50歳になることの方がピンとこない。
アトラクションは綾部高校吹奏楽部のコンサートだった。
新成人が生まれた年は村山政権が誕生したり、阪神大震災や地下鉄サリン事件が起こった年だった。
当時は大学3年、三重県にいた。政治家を志したのは、その当時だった。
何かが変わりそうな期待感を裏切られた細川政権が退陣、「政治改革」を唱えながら旧態依然とした小沢一郎という政治家に失望した頃。
世の中は誰かに任せてもどうにもならない、自分の手で良くしなければならないと思い、全く不向きであっただろう世界に飛び込もうと考えていた甘くて、若い時代。
あれからもう20年経つ。
夕方からは、消防団の新年会に出席する。