午前中の電車で東京に向かった。
16時から、国交省の藤田耕三鉄道局長、江口秀二鉄道局施設課長、上原淳観光庁総務課長らと会い、自民党府議団を代表して、南丹市・船井郡の片山誠治府議、福知山市の井上重典府議、舞鶴市の池田正義府議と山陰本線複線化の問題について意見交換と要望を行った。
谷垣禎一事務所の谷垣信行秘書、京都4区の田中英之代議士にも同席いただいた。
観光庁の上原総務課長は、以前、谷垣幹事長が国交大臣時代に秘書官をしていただいており、大変お世話になった方でもあり、懐かしい再会だった。
山陰本線を複線化することによって、府北部の人口減少に歯止めが欠けられる、複線化を最終目標として、増便、時間短縮、ICOCAカードなどが使えるようにすること、特急回数券を綾部以北にも使えるようにすること、特急料金・乗車料金の値下げを図ること、などを4人で真剣に訴えた。
今後も頻繁に東京に行って、率直に意見交換できる関係を作って、いろいろな知恵をお互いに出し合えるようにしてほしいと頼むと、それはもちろん!と快くお引き受けいただいた。
JR西日本とも利用促進のアイデアを一緒に考えたいが、呼びかけても応じてもらえない、ぜひ国交省から働きかけてもらって、僕が話ができる窓口をJR西日本に作ってほしいとお願いした。
これからもどんどん積極的に東京へ行って、要望要求していかなければならないなあと感じた。
その後、党本部の幹事長室を訪ねて、谷垣禎一幹事長に今日の話の内容を伝えて、働きかけをお願いした。
「中丹三本の矢」は、これからもどんどん国にも提言、要求していきます。
その後、谷垣幹事長とは場所を変えて、様々な中丹の状況をお伝えし、要望や意見交換をさせていただいた。