10時半から、裏千家淡交会両丹支部の初茶会に出席した。今年から副支部長を務めさせていただくので、ご挨拶させていただき、委嘱状をいただいた。
夕方4時からは、主要地方道小浜綾部線の国道編入並びに整備促進期成同盟会の総会および懇親会に出席した。
奥上林の老富町から福井県に入ったところの急カーブは、今年度から福井県で事業化され、5年程かけてカーブを緩める工事が行われる。
それによって、福井県から電線を引っ張ることが可能になれば、上林の停電問題も少し緩和される可能性が出てくる。
懇親会の挨拶では、そのことに加えて、北陸新幹線若狭ルートの実現にも協力していきたいと挨拶させていただいた。小浜市の松崎晃治市長は福井県議時代に、これに最も力を入れて取り組んでおられたそうだ。
19時からは、中丹府市問題研究会に出席。京都北部大学連携機構の牧野事務局長、佐藤研究員を招いて、地域と大学との連携について勉強した。
この勉強会は今回で4回目。中丹三市、府中丹広域振興局の職員、北都信金、商議所、民間企業、NPO、市議、府議などの有志で、50歳前後くらいまでの次世代を担うメンバーが中心となって、地域課題についての勉強や情報共有と交流を目的に行っており、今後も継続的に実施していきたいと思っている。
終了後は懇親会を行い、さらに交流を深めた。まずは何事も、信頼関係を築くところからスタートしていかなければならないと思っている。