10時45分から、森林環境の保全等に関する税制研究会の総会に出席。議員が選挙で一新され、会長が田中英夫議員から石田宗久議員へ交代された。
今回も全会派の全議員が会員となり、森林環境税の導入を目指して活動していくことになった。
その後、兵庫県豊かな森づくり課の太田雄一郎さんを講師に、「県民緑税を活用した災害に強い森づくり」と題した勉強会があった。
12時半から団会議があり、自民党府議団政策調査会(片山誠治政調会長)の新たな部会編成が決まった。
私は、健康福祉部会長と府民生活・警察部会長を兼務することになった。健康福祉部、府民生活部、府警本部の所管する事項を担当して、議員団と部局との最初の段階での政策調整に取り組むことになる。
担当副会長は3期の尾形賢議員(京田辺市・綴喜郡)、事務局長は1期の磯野勝議員(向日市)にお世話になることも決まったので、さっそく部会の役員会を開催して、これから1年の部会活動について話し合うことになった。
13時半からは、防災・危機管理対策特別委員会の初回委員会に出席。
報告事項の中で、「第二次京都府戦略的地震防災対策指針」に「避難道路の整備」の目標が具体的に書いてないこと、あと5年で住宅耐震化95%を達成しようとするのなら現在50%にも満たない丹後や70%程度の中丹においては、補助の増額などをしなければ達成できないのではないか、ということについて意見を述べ、改善を要望した。
南北には大きな経済格差もあり、弱い地域にはたくさん、補助の濃淡をつけるべきだと思う。