8月26日㈰、綾部市議選の投票日。
投票率は過去最低の58.95%であったが、予想していたよりは高くなった。約6割の市民の皆さんに関心を持っていただけたということは、ありがたいことだと思う。
夜は21時半頃から選挙事務所を回った。見事に当選された方にはお祝いを言わせていただき、残念ながら落選された方の事務所も訪ねて、ご本人や支援者の皆さんと話をした。
今回11名の方を推薦したにもかかわらず、10名しか当選させることができなかった。私自身の支援活動は完全なる落第点と言うしかない。しかし、それぞれの陣営でご奮闘いただいた皆様には厚く感謝を申し上げます。私の力不足に対しては心からお詫びを申し上げます。
選挙が終わって、翌朝は8時前の特急で京都へ。
委員長を務める環境・建設交通常任委員会の管外視察を1泊2日で実施した。
初日は富山県の伏木富山港を視察。富山新港港湾局長の説明をお聞きした後、新湊大橋と海王丸パークを見学した。
海王丸では「海洋教室」というものも熱心に行っており、小学生が1泊2日で船のことを学べるようになっているそうだ。
伏木富山港は港周辺も美しく、舞鶴港も港周辺の景観整備をもっと進めるべきではないかと感じた。
夜は新潟県長岡市で宿泊し、翌朝、南魚沼市六日町にある北越急行本社を訪ね、社長さん方から北越急行の高速化や経営スリム化などについてのお話を伺った。
以前に北越急行のほくほく線の高速化などの話を聞き、一度訪ねたいと思っていたので、北近畿タンゴ鉄道や山陰線の取り組みについて大いに参考になった。
新潟県湯沢町から新幹線で東京に出て、東京から京都に戻ってきた。湯沢町では立憲民主党の研究会があったようで、数多くの国会議員さんたちと同じ新幹線になった。