四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

年末の挨拶回りに

2021年12月23日 | 議員活動

 23日㈭今日から年末の挨拶回りを始めた。「げんたろう新聞」の配達をお世話になっている方々後援会や自民党の支部長さん、選挙でお世話になる団体の代表者などを年末に回っている。

 合い間には、土木事務所長が府民協働型インフラ保全事業の審査結果の説明等に来られたりするので、事務所に戻って対応している。

 行った先では京都府や綾部市の事業箇所を見学したり、地元の方々から要望や質問をお聴きしたりしている。初日東八田地区、口・中・奥上林地区からスタートした。

 酒井裕史市議と東八田地区と回っていると、コロナ禍で米価が下落したことに対する京都府の新しい補助制度について質問を受けた。ようやく綾部市から農家に説明文書が送られたようだ。

 この制度私が議員団会議で声を上げ、自民党府議団が知事に要望してできた制度であるので「ぜひ!使ってください。分からないことがあれば聞いてください!」とお勧めした。話を聞いている「この条件ではうちは使えない」という大農家も2人ほどあった。そういう声があることは、昨日、京都府の安原健史農林水産部長にお伝えしておいた。

 渡辺弘造市議と中上林を回っていると、自民党の中上林支部長さん宅の裏天然記念物ニホンカモシカが来ているとおっしゃるので見物した。人間が近づいても全く逃げる様子がない。冬になるとずっと出てきているらしい。

 奥上林では前から覗いてほしいと言われていたあやべ温泉の下にある「気まぐれギャラリー奥上林」を見学した。これまで何回か通りかかった時に、どこにあるんだろう?と民家が連なる道路の反対側ばかり探していたので見つけられていなかった。

 

 24日㈮、今日は午前中に志賀郷地区、午後は山家地区と口上林地区挨拶回り

 向田町方面から志賀郷町に出てくる市道交差点の拡幅がようやくできる本田文夫市議から聞かせていただいた。志賀郷町から篠田町に向かう途中、コウノトリの巣も見えた。

 相根一雄前市議の自宅裏では治山事業が行われていた。よくあの家の間から重機を入れたものだと感心する。今年度中には完成し、来年の出水期に効果を発揮してほしいと思っている。

 志賀郷の西方町では長年かかっていた府道の拡幅工事がようやく最終盤を迎えていた。数年前に相根市議(当時)と挨拶回りしていた途中で、このままではセンターラインが入らなくなることに気がついて、相根市議と一緒に倉庫の持ち主と直接交渉したことで、倉庫を下げることにご協力いただけた箇所きれいにセンターラインが入って完成していた。

 ビニールハウスの中正月のしめ縄準備をしておられたり、道端で自動車を洗車しておられたりも…。

 午後は荒木敏文市議山家地区へ。天気も良く、春のような陽気の中で回ることができた。

 

 夜に事務所に戻って事務仕事をしていると、花火が上がる音がした。どうも「サプライズ」で花火が上がったようだ。クリスマスイブだからだろうか?誰が上げたのかは分からないが、二階に上がって、しばし「冬空に広がる花火」を見物した。


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