四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

中六人部の酒

2020年10月19日 | 食・レシピ

 19日㈪、朝から府の障害者支援課問い合わせ酒井裕史市議から「パソコン要約筆記の養成講座を府北部では開催してもらえないか?」との要望を受け、現状を確認した。

 要約筆記者養成講座(パソコンと手書き)は、京都府が京都府聴言センターに委託して実施されており、前期課程と後期課程あわせると、講座と実技が64時間+フィールドワークという内容の濃いものになっている。

 ここ数年、後期の手書きの講座は府北部の福知山市で開催されているものもあるが、前期は全て城陽市の府聴言センターのみの開催で、パソコンの講座は近くても南丹市か亀岡市での開催となっている。

 要約筆記の実技講座では「チームワーク」という4人一組での研修が必要であるため、人口の多く人が集まりやすい、京都市内や南部での開催となっているようだ。やむを得ないところもあるが、4人が揃うなら北部でも講座を実施してはどうかと提案し、障害者支援課長「次年度以降、可能な部分はオンライン研修にするとか、府北部でも開催できないか検討してみます」とのことだったので、その旨、酒井市議に連絡した。

 

 その後、京都に向かい、12時半から議員団会議に出席。福知山市井上重典府議「中六人部の地酒が完成した」チラシをくださった。ラベルの桜のイラストを描かれたそうだ。綾部の佐々木酒店でも販売される。

 午後は決算特別委員会建設交通部の書面審査

 質問の機会はなかったが、9月24日のこのブログに書いていた京都府環境整備事業協同組合と地域環境改善促進議連との勉強会でのテーマであった「浄化槽法の一部改正」に関して、京丹後市森口亨府議質問していただくようお願いした。

 法改正により都道府県に義務化される浄化槽台帳の整備について、水環境対策課長からは「府の台帳整備は、法指定の項目が埋まりきっていないので、環境省から共通システムが届き次第、3年以内に完了させるべく、取り組む」「法定検査をしていない浄化槽で、台帳に登録されていないものがどれくらいあるか分からないが、登録されていないものは、そんなにないと考えている」「協議会設置を今、具体的に準備しているわけではないが、様々な団体の声を聞いているところで、今後検討したい」答弁があった。

 森口府議には「私は協議会を設置して情報収集する必要性があると思っている。設置を要望する」要望していただいた。

 

 明日は朝10時から委員会が始まるので、京都に泊まることにした。夜は予定がなく、ホテルに行く途中のラーメン屋ちえぞうに入ってみた。何度か通りかかっているが、店にお客さんがいるのを見たことがなく、すごく入りにくい店構えで興味があった。

 おばあさんが一人で経営されていた。聞くと、30年前から、最初はご主人と二人でされていたそうだが、ご主人が亡くなられてからは一人で切り盛りされているらしい。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 綾部バラ園10周年 | トップ | 現実を覆い隠しても、何も解... »